群馬県中之条町にあるチャツボミゴケ公園が人気!草津温泉からのアクセスも抜群

写真クラブの撮影旅行に行って来ました。

その中でも今回紹介したいのは群馬県中之条町にある「チャツボミゴケ公園」。知る人ぞ知る、最近メキメキと人気が出てきた観光スポットです。
最近テレビやYahooニュースでも紹介されました。

近郊にある草津温泉からのアクセスも抜群です。

今回の撮影会で巡ったルートは、この記事で書いてます。

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目次

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チャツボミゴケ公園ってどこにあるの?

草津温泉から車で25分。この日は草津温泉で一泊して8:30にホテルを出発。8:55ごろに着きましたが、すでに車が数台並んでいました。

周辺道路は途中くねくね道で結構狭いところもあります。僕らはマイクロバスをチャーターしたため、運転手がプロなのですれ違うことができましたが、運転には十分注意してください。

公園といってもいつも開いているわけではなく、開業期間は4月下旬~11月末(冬季休業)、受付時間は4月~9月は9:00~15:00、10月~11月は9:00~14:30となります。

チャツボミゴケって何?穴地獄って何ですか?

この舌を噛みそうなチャツボミゴケって何?
説明に出てくる穴地獄って何?

国から天然記念物として指定されました(平成29年2月)。温泉の中に苔が生えている。穴地獄と言われる強酸性の鉱泉が噴出しているところに苔が群生しており、世界18,000種類の苔の中で最も耐酸性の強い苔です。

「穴地獄」とは、この間、火口付近で噴火警戒レベル2となったあの草津白根山の爆発でできたすり鉢状の大きな穴。この穴に動物が落ちると出られなくなり死んでしまうから地獄と言われています。

チャツボミゴケ群生地(穴地獄)への行き方

チャツボミゴケ公園の駐車場に車を止めて、まずは受付で入園料500円を払います。そこから、チャツボミの群生地(穴地獄)に行くには2つの方法があります。マイカーでの移動は禁止。
途中、お手洗いは無いので、受付ですませておくのがいいでしょう。

1.穴地獄の途中まで園内専用バスで行く方法
受付から途中まで専用バスで行きます。料金は入園料とは別に100円(往復込み)を支払います。協力金という名目なので、必ずしも払わなくていいみたいで、巡回バスの運用に協力する人は、バス停に置いたある箱にいれます。
バス停から穴地獄までは徒歩300m、穴地獄には木製の遊歩道があり、1周に徒歩200mほどで回れるといった感じです。

2.穴地獄まで徒歩で行く方法
片道1.3Kmのハイキングコースを歩いて行く方法。
バスが巡回している道路は、歩行禁止なのでハイキングコースを歩くことになります。付近を流れている川沿いのコースなら楽しいけど、川沿いではないらしいです。
まあ、大概の人は専用バスを利用するようです。

平成30年度からこの方法に改正されたので、以前行ったことがある人は注意してください。

この季節はツツジも咲いていて綺麗だった

この季節(2018年5月27日)は、途中にツツジが咲いており、渓流、苔、ツツジのコラボレーションが楽しめます。

なお、嬉しいことに公園内は三脚も使えます。長時間露光で川の流れを表現してみるのもいいでしょう。僕はNDフィルターがなかったので、白飛び気味になってしまい、上の写真で精いっぱい。

水の流れが速いので、それほどシャッタースピードを遅くしなくても、ギリで何とか撮れたかって感じです。

これからの季節も是非オススメの撮影スポット&観光名所でした。

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