ハワイに一眼カメラは必要か?単焦点レンズで撮影した風景写真!

今年のゴールデンウィークはハワイのオアフ島に行ってきました。今回で何と9回目。最初の頃はホテルとかに泊まってましたけど、ここ数年は同じコンドミニアムを利用しています。

ハワイといってもオアフ島オンリーなので、何回も行っていると撮る写真もマンネリ化してきます。そもそもヨーロッパと違って撮るものと言えば、海、山、ヤシの木、夕日、街中、ワイキキの浜辺の風景などに限定されちゃう。
少しでも違った写真となるように持っていくカメラとレンズを悩みに悩み、行く前にこんな記事を書いています。

海外旅行に持っていくカメラとレンズに悩みませんか?
大型連休の始まり。ど~んと9連休。海外旅行に持っていくカメラとレンズに悩みませんか?僕は悩みます。スゲー悩みます。 この記事では、ヨーロッパは被写体の宝庫なので後悔しないように可能な限り最高のカメラを、ハワイなど観光よりアクティビティ重...

目次

スポンサーリンク

そもそもハワイにカメラを持って行く必要はあるのか?

観光旅行と違って、ハワイでは海やプールで遊んだり、ハイキング、ショッピングなど目的は様々。旅行の目的によっては、時にカメラが邪魔になる時もあろうか思われます。

「持って行くべきか」「持って行くのはやめようか」「スマホで十分」と旅行に行く前に悩む人も多いでしょう。

でも、綺麗な写真を少しでも撮りたいと考えているのであれば、是非持って行ってほしいと思います。ハワイの場合はほとんどが滞在型になるハズですので、邪魔な時はホテルに置いていけばいいんです。折角の海外旅行、カメラを持って来ればよかったと後悔しないようにしたいものです。

では、どんなカメラを持って行けばいいか?

「綺麗な写真を撮りたい」「でも、荷物はできる少なくしたい」となれば、やはりミラーレスカメラになるでしょうね。

カメラを趣味としているからでしょうか、他の人がどんなカメラを持ってきているか気になるところです。今回のオアフ島では、白人系の外国の方(我々の方が外国人ですが・・・)はキヤノンが多かったです。日本人はやはり小型カメラに抑えたいためか、オリンパスを持っている方が多いように感じました。

僕はというといつもだと、超小型のミラーレスカメラ「LUMIX GM1」を持っていくところですが、今回はいつもと違った写真を撮ろうと思い、APS-Cのミラーレスカメラ「PENTAX K-01」を持って行きました。

毎回、撮っている風景だけどやっぱり写真は楽しい!

「何だか前も同じ写真を撮っている気がするな」と思うこともしばしば。帰ってから確認すると「やっぱり撮ってました」。同じような被写体、同じようなアングルだけど、どうしても撮りたくなっちゃうんですね。

だけど、「カメラとレンズが変われば、写りも違うだろう」と今回持っていった「PENTAX K-01」。写りはどうだったか?

正直言って、カメラとレンズが変わったからと言って写真がそう簡単に変わるわけがないというのが結論ですが、久しぶりに使ったK-01はめちゃ楽しかったです。
楽しければそれでいいです。

今回持っていったカメラとレンズで撮影してどうだったか

レンズは単焦点レンズ2本。何で2本にしたというと先の記事でも書いていますが、3本以上にすると荷物になるし、レンズ交換のことが気になって撮影に集中できなくなるから。
かと言って、1本勝負だとちょっと心許ないので2本にするようにしています。

持っていったレンズは、次の2本。
・HD PENTAX-DA21mmF3.2AL Limited
・smc PENTAX-FA43mmF1.9 Limited
両方とも小型軽量でK-01との相性は抜群です。

2本のレンズの内、実際に使用したのはDA21mmが全体の80%を占めていました。以前、使用レンズランキングを調べた時にPENTAXレンズで断トツ1位だったのも納得です。スナップには僕にとってちょうどいい画角なんでしょうね。

また、一眼レフカメラと違い、カメラが”ごっつくない”ので、一番最初のアイキャッチ画像の写真のようにワイキキの浜辺でも違和感なく撮影することができました。

今回、「PENTAX K-01」と「DA21mm単焦点レンズ」を使用して改めて感じたことがありました。

①ハワイのような炎天下で撮影しても液晶画面が見やすい
ファインダーが付いてないカメラで撮影しようとすると液晶画面が反射してフレミングするのに苦労することがありますが、このカメラではシャッター半押しで画面が明るくなり、モニターの視認性が良くなります。
今のPENTAX KP、K-70、K-1フルサイズカメラにはアウトドアモニターというLCDモニターの視認性をアップする機能がありますが、その技術の試作じゃないかと勝手に思っています。

②テーブルフォトで絶妙なボケ具合
DA21mmレンズの開放F値は3.2で決して明るいレンズではありませんが、開放でテーブルフォトを撮った時のボケぐあいが絶妙です。
ボケ過ぎず、クッキリ過ぎずいい感じに撮れて、気に入っています。

③ホワイトバランス「CTE」が面白い
PENTAXカメラのホワイトバランスには「CTE」というものがあります。今までは積極的に使っていませんでしたが、今回使ってみました。

リコーによると「CTE」とは、「AWB」の逆補正と説明されています。つまり、白をより白くするために「AWB」が夕方などに赤味を抑えて調整すのに対して、逆補正で赤味が増し強調されます。実際とは異なりますがPENTAX特有のモードで面白いです。

④「LUMIX GM1」と比べて立体的に写るような気がする
撮影素子がマイクロフォーサースのGM1と比べて大きいためか、立体的に撮れるような気がします。下の写真の低い雲の感じが実際と情景を再現しているように感じました。

おまけ

宿泊のコンドミニアムは降りたらすぐ海なのでちょっとお値段がお高め。なので基本的には食事は自炊ですが、たまには外食します。

そこで絶対に外せないのが、ウルフギャングステーキハウス。
ハッピーアワーに行くとお得だけど、食事時間帯に行くと長い行列が・・・。
今回は14:00に行きましたが、待ち無しで入ることができました。
ハッピーアワーは11:00~18:30までやっています。肉もアメリカ産は固いというイメージがありますが、柔らかいです。ロコモコもオススメ!

カメラの記事のまとめはこちらです。
↓↓↓↓↓

 

 

 

 

レンズ記事のまとめはこちらです。
↓↓↓↓↓

タイトルとURLをコピーしました