過去2回撮影に行っているアンデルセン公園。ここは、知る人は知る凄いところです。その魅力について書いてみます。写真を撮るにも飽きないところです。
目次
日本の人気のテーマパーク トップ10に選ばれた「ふなばしアンデルセン公園」
世界最大の旅行サイト「トリップアドバイザー」が選んだ今年の日本の人気テーマパーク トップ10は以下のとおり。
1位 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
2位 東京ディズニーランド
3位 東京ディズニーシー
4位 ナガシマスパーランド
5位 富士急ハイランド
6位 ふなばしアンデルセン公園
7位 東京ワンピースタワー
8位 江戸ワンダーランド 日光江戸村
9位 メガウェブ
10位 ハウステンボス出典:トリップアドバイザー 日本のテーマパークランキング トップ 10
昨年は9位だったので3ランクアップ。過去には2015年の1位、2位の東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの次の3位にランクインされました。
凄いじゃありませんか。何がすごいかと言うと「ふなばしアンデルセン公園」は、民間が経営するテーマパークではないのです。公益財団法人船橋市公園協会が運営しており、他のテーマパークにあるような大型の遊戯施設はないのですが、堂々の6位。すごくないですか?
ふなばしアンデルセン公園ってどんな施設か
ふなばしアンデルセン公園は、名称にあるとおり千葉県船橋市にあります。東京駅から1時間ほどのところにあります。船橋市って、他県の人にとっては、あの「ふなっしー」のキャラで有名なところと言えばわかるのではないでしょうか。
入場料が安い
市の施設なので入場料が安いです。一般で900円。駐車場(普通車)は500円(冬季300円)です。この料金で1日遊べるなんてすばらしいではないですか。
なお、無料開放日というのがあって、10月の第4日曜日(2017年は10月22日)は全てのお客様の入園料が無料になります。ただ、10,000人以上の超激混み予測です。
いろいろなゾーンにわかれている
断っておきますが、他のテーマパークのようにジェットコースターのような大型の遊戯施設はありません。なので、そのような施設を望んでいる方はガッカリするかも知れないのでご注意。
ただ、園内はすごく広く、色々なテーマでゾーニングされています。子供だけでなく、大人も楽しめます。もちろん、写真も十分撮ることもできます。
①とにかく広い
敷地面積約36.7ヘクタールと広大な園内に、美しい季節の草花や、遊具、レストラン、体験型施設などが点在しています。
②ワンパク王国ゾーン
アスレチック広場、遊具施設、池、どうぶつふれあい広場、ポニーの広場、パターゴルフの広場、ミニ鉄道、イベントドームなど子供にとっては大興奮間違いなし。
その間、お父さんはどうするの?大丈夫です。テントを張るところがあるので、テントを持っていけばゆっくり休むことができます。昼寝したり、フードコートで何か食べるものを買ってきたり、他のゾーンに遊びに行ったり・・・。
他のテーマパークのように何時間も待って、ぐったりすることがないのも人気の秘密かもしれません。
③メルヘンの丘ゾーン
写真を撮る方にはオススメの場所。風車、農家、童話館、池などがあるゾーン。池ではボートにも乗ることができます。
④子ども美術館ゾーン
8つのアトリエで創作活動が楽しめる体験型美術館。子供はもちろん、企画展などもあったりして大人も楽しめるゾーンです。
⑤自然体験ゾーン
散策路や棚田、ため池など、ここはどこ?と思わせるよなゾーン。ここもゆっくり写真を撮るにはいい場所かも知れません。
秋にかけてイベントが目白押し
秋にかけていろいろはイベントが催されます。
①北欧フェア
今、一番宣伝しているのが北欧フェア。10月7日(土)~10月29日(日)に開催されます。北欧に関係するいろいろなイベントやグッツ販売があります。ここでは紹介しきれないのでHPで確認してね。
②コスモスまつり
10月1日(日)~10月31日(火)までメルヘンの丘ゾーンで行われます。風車と一緒にコスモスの花々と一緒に撮ってみてはどうでしょう。同時にハロウィンの飾り付けなどもあります。
ハロウィンの飾りつけの写真はこちら。
③パンパスグラス
パンパスグラスはアルゼンチンからブラジルの草原に自生するイネ科の多年草。今が見頃です。写真に撮るなら急げ~。
過去にこんな写真を撮ってます
どうですか?行ってみたくなりましたか?東京ディズニーランドのようなテーマパークもいいけど、休日を1日ゆったりと過ごしてみるのもいいのではないでしょうか。
過去2回、行っていますが、写真は、ほぼ、メルヘンの丘ゾーンで撮っています。季節の花々が撮れるのとやっぱり風車があるので異国のような雰囲気が好きです。
今日のところはこの辺で。
写旅人でした。