初代RX100で夜景を手持ちで撮影!大人の夜の一人遊び

高級コンデジDSC-RX100を手に入れてから、どこでもカメラを持ち歩くようになった。特に仕事の鞄に入れられるのが大きい。会社帰りに夜の道草をするようになった。

ちまたでは働き方改革ということで早く帰る人が多くなったが、かえって時間を持て余し、「早く帰っても気まずいだけ」と平日の夜の街をぶらつくサラリーマンが増えたとか・・・

東京での夜の一人遊び!夜景撮影のススメ
この間、東京駅で望遠レンズの試写をしたKITTE(キッテ)。KITTEとは日本郵政が展開する商業施設で、そこの7階の屋上庭園から撮った写真の記事はこちら。 このビルは出入り自由。7階まで登ると屋上庭園があり、ちょうど東京駅の側面を捉える...

まあ、飲んで時間を潰して、お金使うよりは健全かもね。

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コンパクトデジタルカメラの欠点

おじさんの街「新橋」。といっても汐留方向のお洒落な雰囲気漂う日テレがある方をぶらつく。まだ、カメラの使い方に慣れておらず、しかも初ソニーなのでちょっと戸惑う場面もありました。

高級と言ってもコンデジであることには変わりません。ちまたで言われているコンデジの欠点は以下の5つ。RX100を使った感想は・・・。

①背景がぼけにくい
センサーサイズが小さいので仕方のないこと。でも、RX100は1インチという少し大きめのセンサーを採用していて、レンズも明るいので、それでも何とかぼかすことができます。

②レンズを交換できない
これは当たり前。レンズが交換できたらコンデジではありませんから。「レンズを交換しなくていい」とも言えます。

③ファインダーがない
小さなファインダーが付いている機種もありますが、ファインダーが付くとカメラが少し大きくなるので、基本的にはコンデジはファインダーはついていません。

RX100では、MarkⅢから電子式のファンダーが付くようになりました。初代RX100にはファンダーはないので、液晶画面を見て撮影するしかありませんが、ピーカンでも反射を抑えているようです。iPhoneでピーカンの中で写真を撮ろうとすると、液晶の写り込みがひどく何が写っているか全くわからないのが、スマホで写真を撮るのが嫌になる一つでした。

④白とびしやすい
こればっかりはしょうがないです。特にRX100は白とびしやすいかなという気がしています。対処としては露出を暗めにして、階調が少しでも残るように-0.7ぐらいにしています。
ヒストグラムを確認しながらRAWで撮るのも手です。

⑤フィルターを付けられない
これも構造上無理。レンズが出たり引っ込んだりするので、そこにフィルターを付けるのは無理でしょう。

僕的には一番気になるのは、④の白飛びですかね。飛んじゃったらそこには白しかないので戻せませんから。

RX100で写した夜の雰囲気を数枚どうぞ

RX100はコンデジ最強とか言われていますが、ちょっと言いすぎとは思うものの、いつも持ち歩き用のカメラとしては十分です。

それと、撮影することを気にすることなくバシャバシャ撮れるということでしょうか?

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