夜の散歩道というか道草というか、今日は仕事で有楽町に行ったので帰りに有楽町から東京駅まで歩いて帰りました。
そんな時、カバンにカメラがあるといいですね、やっぱり。さっと写真が撮れます。仕事のストレスを発散できます。
有楽町の東京国際フォーラムから三菱一号館美術館の中庭を抜けて、新丸ビルまでのルートです。KITTEビルの屋上で東京駅を撮って帰りました。
目次
このカメラの癖のようなものが分かってきました
結論から言うとじゃじゃ馬カメラです。カメラ片手に適当にどんどんシャッターを押す写し方ですが、いくらイメージセンサーが大きめのコンデジと言えども「普通~な写真」が大半です。iPhoneとあまり変わらないかもしれません。
しかも、前にも書いたけど、白飛びしやすいし、ピントが合いにくい時があるのもわかってきました。今日もピントが合わずシャッターチャンスを逃したのが何度かありました。
でも、たまに「ハッとする写真」が撮れることがあるんです。何だか、PENTAXのFAリミテッドレンズに似ています。味のある写真が撮れるんですね。
なので撮影スタイルは、構図とか絞りとかボケとかあまり考えずにどんどんシャッターを切るのがこのカメラの使い方かと思っています。その中から何枚かいい写真があったらOKです。
そのために、いつでも持ち歩けるカメラを買ったわけですから・・・
一方、GM1とパナLIECAレンズの組み合わせは優等性
GM1を買った当初は、いつでも持ち歩けるカメラとして購入したわけですが、レンズが出っ張るために、その座をRX100に明け渡しました。
PENTAXの一眼レフを持ち出すほどではないけど、少し大きめのカバンで出っ張ったレンズを付けても持ち歩ける場合はGM1を持ち出すようにしています。
RX100と比較するとこちらは優等性。特に「LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7」を付けると抜群の安定感です。
ピントはキッチリと捉え、しかも早い。風景でもスナップでも物撮りでも扱いやすい画角。f1.7の明るいレンズでそこそこボケる。このクラスのイメージセンサーでは余裕の1,600万画素。
RX100がPENTAXのFAリミテッドレンズなら、こちらは、スターレンズといったところでしょうか。
RX100の高感度はすばらしい!
優等生のGM1とじゃじゃ馬のRX100ですが、RX100の高感度はすばらしいです。1インチサイズのイメージセンサーで2020万画素も詰め込んでこの画質です。
以前にGM1を持ち出し、同じような構図でKITTEビルの屋上で撮った写真があります。
GM1+LUMIX G Vario 12-32mm/f3.5-5.6 ASPHで撮った写真
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レンズはキットレンズなので若干劣るとは言え、RX100の撮った方がキレイに撮れているように感じます。
これからも夜の道草が続きそうな予感です。
それにしても、KITTEビルの中にはところどころに椅子が置かれているのですが、サラリーマンがみんなそこに座ってスマホをいじってます。帰る時間を潰すフラリーマンでしょうか?
僕もそうですね。フラリーカメラマンです。
おまけ
これからも活躍しそうなRX100ですが、ケースが欲しい。いつでも持ち歩くカメラですのでカバンに放り込んでおきたいので・・・
そこで思い出したのが、スバルのディーラーで貰った3等賞の景品。これは使えるかも。
驚きのぴったりサイズ。ホントぴったりです。中で動くこともなく、ハードケースなのでちょっとカバンの中で押されてもしっかりと守ってくれます。
スバルさん、ありがとう!