お盆休みに長野県の白馬村に行ってきました。5泊6日の長期滞在。家族旅行ですが、僕は当然写真を撮ります。しかし、雨が多かった。
目次
持っていくレンズは何にするか?悩みに悩んだ末に決定したレンズは?
この間、前ピンで調整してもらった広角系のDA21mm。調整結果の試写を兼ねてまず1本はこれに決まり。これと、この間購入したDA55-300mmの望遠レンズに慣れるために2本目はこれにしました。
「長野の自然を撮りまくるぞー」と楽しみにしてましたが、殆どが雨または曇り。6日間のうち晴れたのは2日間だけでした。雨って撮影のテンションが思いっきり下がりますなあ。
東京もずっと梅雨に戻ったような天気だったと後になって聞きました。これも異常気象なんでしょうか?
2本のレンズの内、使用したのはどのレンズか?
天候がよくなかったのであまり空を入れたくなかったのと、DA55-300mmのレンズは防滴構造なので、感覚的に8割ぐらいはDA55-300mmのレンズを使ってたかなといった感じでした。
そこで、正確に統計をとってみることにしました。
6日間で撮影した全枚数は395枚。やっぱり少ない。
・DA21mmは153枚(39%)
・DA55-300mmは242枚(61%)
思っていたよりDA21mmで撮った写真が多かったです。室内とバーベキューをした時は、望遠では長すぎたので、このレンズを使っていました。
DA55-300mmでさらに内訳を見てみました。
・55~100mm:153枚(39%)
・101~200mm:46枚(12%)
・201~300mm:43枚(11%)
う~ん、中望遠域が多いですね。55mm、77mm、90mmの単焦点レンズを持っているので望遠レンズ要らないじゃんとも言えます。今後は100mm以上を使うことが想定される場合は、このレンズをチョイスして、中望遠域の場合は画質が圧倒的にいい単焦点レンズを使うように使い分けができそうです。
それで白馬村の風景写真はどうだったか?
山々にはガスがかかっていたので壮大な風景写真は撮れませんでした。百合園をやっていたので、もっぱら花の写真とスナップ写真がメインです。
望遠レンズの意外な使い方として家族の隠し撮り。写真に撮られるのがあまり好きでないと言うので、旅行に行っても人の写真が少なかったのですが、遠くから自然な姿を撮ることができます。これなら身構えることなく、意外な一面を思い出として残すことができます。
花の写真は、マクロレンズとは根本的に違いますが、疑似マクロ的に大きく写し込むことができました。
まとめ
今まで広角系、標準系のレンズを好んで使用してましたが、中望遠域のレンズも面白いです。
DA★55mmやFA77mmLimitedなどいいレンズを所有していたけど、あまり使ってなく、宝の持ち腐れ状態だったのでこれからは積極的にスナップでも使用していこうと思います。
レンズ交換があまりできない時とか望遠域まで必要な場合は、DA55-300mmを使うように切り分けていくことにしました。
白馬村での駄作を一枚。
今日のところはこの辺で。
写旅人でした。