この間、東京駅で望遠レンズの試写をしたKITTE(キッテ)。KITTEとは日本郵政が展開する商業施設で、そこの7階の屋上庭園から撮った写真の記事はこちら。
このビルは出入り自由。7階まで登ると屋上庭園があり、ちょうど東京駅の側面を捉えることができます。この間は昼間だったけれども夜景の写真も撮ってみたいと思っていました。
KITTE(キッテ)のビル
目次
写真を趣味にするといつでもどこでもカメラを持ち歩きたくなります
写真を趣味にするといつでもどこでもカメラを携帯したくなるものなんですね。しかも、妥協を許さない高画質のものを撮りたくなります。
そうは言っても大きな一眼レフカメラを仕事カバンに入れて持ち歩くわけにはいきません。と言うより、いくら小さなPENTAXのカメラでもカバンに入りません。
だからと言って、画質を犠牲にするとテンションが下がります。そこで、僕が普段持ち歩き用のカメラとして使用しているのがミラーレスのLUMIX GM1。
GM1にいきついた経緯はこの記事に書いてます。
いつも持ち歩いての写すのは夜間
いつでもどこでも持ち歩いて写すと言っても、昼間は会社ですから写すのは夕方から夜間になります。最近は働き方改革がどこの会社でもホットな話題で、プレミアムフライデーで仕事を早めに切り上げて、ONとOFFのメリハリをつけましょうという風習があるので、会社帰りの写真撮影が楽しみの一つです。
実際はプレミアムフラーデーでもそんなに早くからは退社できませんけど・・・。
そこで、今回ターゲットとなったのが東京駅の夜景。
意外と多い夜の一人遊び
KITTEの7階に行くと結構な人がいます。カップルだったり、女性同士だったり。その中に意外と多いのが同じような夜の一人遊び人。ネクタイ姿にカメラを首にかけている人があちらこちらにいます。
中には大きな一眼レフで撮っている強者もいました。さらにさらに、三脚と一脚は禁止なので長時間露光は難しいだけど、カバンの中に箱のようなものを入れてその上にカメラを置いてて、何とか工夫して露光している人発見。「一眼レフで撮りたい気持ちはよくわかるぞ」と言った感想です。
夜景撮影はどうだったか
僕の場合は、ミニ三脚にGM1をセットして、手摺にミニ三脚の足を挟みこんで、手で固定して何とか低感度(ISO125)で撮ることができました(1枚目の写真)。
それと、夜景撮影で助かる機能がGM1には付いています。それは「手持ち夜景モード」。夜景撮影でブレのない綺麗な写真を撮るためには三脚は必要ですが、今回のように使えないとか、持ってきてない時に手持ちで夜景を撮ることができるモードです。
ISO感度は3200ぐらいに設定されてしまうけれども結構きれいに撮ることができます。
2枚目のKITTEビルと以下の写真は「手持ち夜景モード」で撮った写真です。
そこそこ綺麗に撮れているのではないでしょうか。
これからも東京での夜の一人遊びを楽しみたいと思います。
今日のところはこの辺で。
写旅人でした。