関東三大山車まつりの最後は、茨城県石岡市のお祭り。残り2つの山車まつりはこちら。
↓↓↓↓↓ 佐原の大祭 ↓↓↓↓↓
↓↓↓↓↓ 川越まつり ↓↓↓↓↓
目次
茨城県の石岡市のお祭りって何?
そもそも石岡市はどこかというと茨城県南部の市で東京からだと取手市、龍ヶ崎市、牛久市、土浦市の次あたりの市です。
最寄りの駅は常磐線の石岡駅で上野から約1時間半ぐらいのところにあります。
石岡市のお祭りは正式には「常陸國總社宮例大祭」と言います。「ひたちのくにそうしゃぐうれいたいさい」と読みます。
このお祭りの最大の特徴は、幌獅子の舞。
獅子の後ろに台車のようなものを付けて町を練り歩きます。
子供が獅子に頭を噛じられている場面に時折出くわし、平気な子もいれば、思いっきり泣いている子もいますが、噛まれると健康に育つという御利益があるとか言われています。
2018年度はいつ開催されるの?
期間:2018年9月15日(土)~17日(月)
会場:常磐線 石岡駅 中心市街地
おすすめは2日の日曜日。午前中は奉納相撲、午後は幌獅子のパレードと山車のパレードがあります。
今年の年番町は幸町。年番町とは1年間中心となってお祭りを担当する町のこと。当時の石岡を構成する15の町からなり、すなわち15年に一度当番が回ってくることになります。
写真撮影の目玉は?
写真撮影の目玉は、やはり幌獅子の舞です。色々な獅子のお面を見ているだけで楽しい。動きがあるので一眼レフカメラは必須と思います。
迫力ある写真を撮るために広角レンズで寄って撮りたいところ。だけど、恐らく佐原の大祭、川越まつりより撮るのは一番難しい。
とにかく動きが激し過ぎます。じっとしていない。
まあ、じっとしていたら意味ないけど。川越まつりも動きが激しいけれども、山車の上という限られた範囲の中での動きなので、狙いやすいですが、獅子舞いですから自由気儘にあっちこっちに動きまくります。
じっとした写真を撮りたければ、幌獅子が一カ所に集まり休憩する時間があるのでその時に撮ることができますが、動きのある写真の方がいいでしょう。
川越まつりの記事でも書きましたが、「連写」が必要かも。また、人混みのため、中々前には近づけないだろうし、獅子と接触する可能性もあるので、広角で寄って撮るのは難しいでしょうから、ズームレンズが必要かと思います。
お祭りの道具や衣装や来ている方など、お祭りをイメージするものも撮影のポイントになると思います。視点を変えて祭の情景を切り撮ってみましょう
まとめ
夏の風物詩であるお祭りは最高の被写体です。ただ、人も多く背景がごちゃごちゃしやすいので個として切り取るがいいのかなと思っています。
東京からは少し遠いですが、関東山車三大祭のひとつです。最近何を撮ろうか迷っている方はこの機会にどうぞ。
今日のところはこの辺で。
写旅人でした。
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