写真を額に入れて壁に飾るだけじゃない!写真撮影後の7つの楽しみ方

スマホカメラを含めると多くの人たちがカメラを所有する時代になりました。撮影した写真ってどうしてますか?
デジタル化により気楽に誰でも写真が撮れるようになりましたが、撮ったままでスマホやパソコンに眠っていませんか?
写真を撮った後の楽しみ方についてまとめてみました。

目次

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写真を撮影した後の楽しみ方7選

写真を大きく印刷して部屋に飾ってみる

フイルム時代からあった写真を撮った後の典型的な楽しみ方。額に入れるか写真立てにいれて部屋に飾ってみましょう。できればA3の大きさにプリントアウトして大きめの額に入れて飾ると立体感がでて迫力が違います。

今時のプリンタならA3の大きさに印刷できる機種もたくさんあるし、カメラの画素数も1600万画素もあれば十分耐えられます。

写真クラブに入会してみる

写真クラブに入会して写真を見てもらいましょう。カメラメーカーではカメラの使い方から写真の取り方まで教えてくれる教室を開いています。市民が中心となって自主的な活動を行っている趣味クラブなどもあります。

私が所属している写真クラブでは、月1000円ほどで先生の講評を受けることができます。写真が上達するし、他の人の写真をみることで勉強にもなります。同じ趣味を持つ同士なので、すぐに打ち解けて和気あいあいと楽しんでいます。

写真展や個展を開いてみる

撮った写真をみんなに見てもらうために、個展を開いてみるのはどうでしょうか。喫茶店などを貸し切って開催してもいいかと思います。

ただ個人だと費用、集客などハードルが高くてちょっと無理というのであれば、写真クラブとして開催するのが現実的で一番いいと思います。写真活動する目標にもなるし、達成感も得られます。

私が所属するクラブでは1年半に1回の頻度で定期的に写真展を開催しています。

写真コンテストに応募してみる

ネットで調べるとコンテストって結構開催されていますし、写真コンテスト専門の雑誌も創刊されています。いい写真が撮れたと思ったら思い切って応募してみてはどうでしょうか?

入賞すればちょっとしたお小遣いを稼げるかもしれません。雑誌やネットに自分の写真が掲載されたり、入賞者の写真展を開催するところもあります。

趣味ブログを立ち上げてみる、写真共有サイトに投稿してみる

自己満足の世界になるかもしれませんが、自分がいいと思った写真をWEB上にアップして見ましょう。コメントをもらったり、「いいね」をもらうだけでモチベーションがアップ。

写真をレタッチしてみる

デジタル写真がゆえにパソコン上で手軽に修正をすることができるようになりました。レタッチについては賛否両論あり、「撮った写真がそのものであり、後から手を加えたら、それはもう写真ではない!」という人もいたりして、面倒くさい議論になったりします。

私もどちらかというと消極派でしたが、写真クラブの先生の言葉でやりすぎない程度にレタッチするようになりました。
「レタッチができるようになると、写真を撮る楽しみとレタッチする楽しみ。2度、楽しめる!」
失敗写真がレタッチでよみがえるのも事実。2度も楽しめるのに手を出さないのは勿体ないと思います。

写真をレタッチするとは?レタッチを受け入れた理由
レタッチとは撮影した写真をソフトウェアを使ってパソコン上で修正作業を行うことです。ちょっとした補正から合成加工まで幅広く指します。 写真に後から手を加えることに賛否両論あり、このテーマを話題にするとちょっと面倒くさい議論に巻き込まれたりし...

写真を誰かにプレゼントしてみる

プレゼントと言うと堅苦しくなるけれども、旅行で撮った写真を2L判などに少し大きめに印刷して渡してみてはどうでしょうか。デジタルでみんなが写真を撮れる時代だからこそ、レタッチしてきれいに仕上げて渡すと新鮮であり喜ばれるのではないでしょうか?

余談ですが、写真展に来ていただいた近所の床屋さんが写真を気に入っていただき、定期的に床屋に行くたびにプレゼントして店に飾っていただいています。大変ありがたいことです。

 

まとめ

写真を撮った後の7つの楽しみ方どうでしょう?
7つのすべてに共通して言えることにお気づきになりましたか?

それは、誰かに写真を見ていただくこと、または見ていただくための手段について書いています。写真を見ていただいて楽しんでもらうこと、写真を通じて、もし相手に感動を与えることができれば、それはもう言葉にならないほど感激です。

撮った写真をパソコンやスマホに眠らせておくのは勿体ないです。自分も楽しめて、相手も楽しめる。これが、写真を趣味としておすすめする理由です。

今日のところはこのへんで。

写旅人でした。

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