スポット測光で紫陽花を撮ってみたらいい感じに撮れた話

最近、何だか写真を撮っても楽しくない。スランプのようです。

以下の記事でも書いているけど、スランプ脱出法として、
①新しいカメラかレンズを購入する
②写真の撮り方を工夫すること

を書いています。

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タイトルから脱線するけど、まず①について。今、お気に入りのカメラはオリンパスのミラーレス。ファインダーで設定した状態を確認できるのがたまらなく便利。

それで、気になってしょうがないのが、ニコンのフルサイズミラーレスのZ6というカメラ。でも、このカメラを買うとなると今所有しているペンタックスのカメラとレンズをすべて手放さないといけない。

「そこまでして買うか?」というのが正直なところで、実のところ、きっと、撮れる写真は今とあまり変わらないんじゃないかと思う。

ペンタックスからも来年の早い時期に新しいAPS-Cのカメラを発売するような動きもあるので、ニコンへのマウント移行するにしても、そのカメラを確認してからでもいいのではないかと自分に言い聞かせています。

ペンタックスの新カメラが素晴らしく良ければ、それに買い替えてもよし。ちょっと期待はずれでニコンに移行するにしてもちょうどZ6の価格もこなれているだろうし・・・

(追加記述)遂にフルサイズ一眼を購入しました (2019.7.6)。
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ということで、スランプから脱出するためには、②の「写真の撮り方を工夫すること」にしました。

その一つとして、今まで避けてきた「スポット測光」に挑戦してみました。

そもそも測光とはなんでしょうか?

Noko
測光とは何?今までそんなの考えて撮ってたの?
写旅人
あんまり意識してなかったよ。通常は分割測光でいいと聞いていたからね

写真をキレイに写すためには適切な光の量が必要でそれを測る方式のことを測光といいます。通常3種類の方式があります。

人間の目と脳は優れたもので、瞬時に明るさを計算して無意識のうちに明るいところと暗いところを認識しているけど、カメラは性能が向上したとは言え、その計算方式を選択する必要があります。

分割測光

各社、色々な呼び方がありますが、PENTAXは分割測光と呼んでいます。
カメラ任せのオート測光。ざっくり言うと画面を分割して各所の明るさを計算して平均したものです。

暗いところは明るく、明るいところは暗く設定されるため、極端に明るい部分と暗い部分があると正しく測光されません。

但し、極端に暗明がない場合は、外れることがないので、通常はこの方式を使っていました。

中央重点測光

分割測光が画面全体を分割しているのに対して、中央付近を分割して測光する方式。通常、中央付近に撮りたい被写体を配置するので、一番撮りたいものに測光するという方式です。

スポット測光

ある個所をピンポイントに測光する方式。平均することなく狙った場所を正確に測光する方式です。

スポット測光は難しい

スポット測光は難しいと思い、今まであまり使うことはありませんでした。測光する個所が明るすぎると極端に画面が暗くなるし、逆に暗いところを測光すると真っ白になってしまいます。

しかも、撮ってみないとどう写っているかわからないというのも困りものです。何度もシャッターを切っても思うようなイメージに近づけばいいけど、思い通りにいかずやめるケースが多かったように思います。

その点、やまりミラーレスカメラはいいです。スポット測光したいポイントを動かすことにより、ファインダー内で確認でき、イメージどおりの測光個所を見つけ、AE固定して、改めて構図を決めてシャッターを切れば、思い通りの写真を撮ることができます。

PENTAX KPでのスポット測光の方法

PENTAX KPはミラーレスカメラではないので、ファインダーを覗きながら最適なスポット測光点を見つけることはできませんが、それに近いことはできます。

今回の紫陽花はこの方法で撮影してみました。

①ライブビュー撮影に切り替えます。そうすると液晶画面にスポット測光した時の撮影イメージが表示されます。

②カメラを動かし、一番イメージに近い測光点を見つけます。

③AEロックボタンを押して、露出を固定します。

④ライブビュー撮影からファインダー撮影に戻します。

⑤写したい構図を決め、ピントを合わせてシャッターを切ります。

ミラーレスカメラと比べるとひと手間ですが、何回も試行錯誤することなく、イメージどおりの露出で撮ることができるかなと思います。

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