年始こそ写真を整理しよう!使用したアプリケーションは?処理中に大失態!トホホ

写真を撮ってるとどうしても増えていくのが画像データ。PENTAX KPはAPS-Cサイズだけど画素数は2,496画素。最近はRAW形式とJPEG形式の両方で撮っているので、両方合わせて1枚あたり40Mなので後3,500枚も撮るとパソコンのディスクがパンクします。

そこで年も明けたことだし、思い切って写真を整理することにしました。

目次

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RAWで撮るか?JPEGで撮るか?

以前のカメラの画素数は1,600画素が主流で、画像もJPEGで撮って出しだったので、1枚あたり9Mぐらいで特に気にすることもありませんでした。

最近はレタッチすることを考えてRAWで撮っておく必要があるし、写真を閲覧するためにJPEGでも撮っておきたい。閲覧ソフトは以前キャノンのコンデジを買った時に付属でついてきた「ZoomBrowserEX」というのが、動作が軽くて解像度もいいので好んで使っています。ただ、このソフトはJPEGにしか対応していないので、そのためだけにJPEGでも撮っていました。

ただ、写真をセレクトして削除するのが非常に面倒くさい

JPEGで確認して要らない写真を削除すると同時にRAWデータも削除するようにしています。RAWデータは「ZoomBrowserEX」に表示されないので、RAWデータの削除はエクスプローラでやるといった具合です。誤って違うRAWデータを削除してしまったりするので、最近はそのまま、セレクトせずにRAWもJPEGもPCに保存したままになってました。それでもって、ディスクを圧迫するといった悪循環をまねいていました。

「これを何とかしたい」「できれば、撮るのはRAWデータだけにしたい」

そのためには、軽くてRAWで閲覧できるソフトが必要ってことで検討していたら、いいソフトを既に持っているじゃありませんか。

それは「Lightroom6」。月々どのくらい使うかわからなかったので、毎月課金される「LightroomCC」ではなく買取型の「Lightroom6」を持っているので、もっと活用することにしました。

Lightroom6をどう活用するか?

Lightroom6は今は、現像ソフトとして割り切って使っています。現像するものだけをLigthroom6で読み込んで、現像して作成したJPEGを適当なフォルダに格納しています。

すなわち、写真の管理はフォルダに名前を付けて管理しており、Lightroom6では全く管理していないため、リンク切れだらけでLightroom6で開けなかったりでぐちゃぐちゃの状態です。

Lightroom6は現像だけでなく写真の管理にも優れたソフトなので、これからはLightroom配下ですべての写真を管理することにしました。

写真をセレクトする場合は、似たような写真を並べて比較することができるし、過去に撮った写真を検索する場合も、日付、カメラ、レンズ、キーワードなどで検索することができます。

カタログをどうするか?

Lightroomにはカタログという概念があって、簡単に言うと写真の実データと紐づいているデータをカタログと言います。Lightroomでいろいろを作業をした情報は、カタログに書き込まれ、写真の実データを直接編集することはありません。

カタログファイルからの読み込み、書き込みが発生するため、カタログはCドライブなどアクセスの早い場所に置く必要があります。

カタログは複数に分けて作ることもでるし、一つにまとめることができます。カタログが肥大化すると動作が遅くなる可能性があるため、一つにするか複数に分けるか悩みましたが、一つにまとめることにしました。

理由は、
①肥大化による動作の遅れと言っても10万枚ぐらいは大丈夫らしいこと。現在、3万枚ぐらいなので一つにまとめても全然余裕。
②カタログを複数に分けるとカタログ内でしか検索ができず、別のカタログを開く際にLightroomが再起動され使い勝手がわるいこと。

写真の実データはどこに置くか?

今は写真の実データをPCのDドライブに入れていますが、いずれパンクしそうなので、外付けのハードディスクに一括で格納することにしました。

そこで、容量はどのくらいあればいいのだろうか?

「大ききれば大きいほどいいかな」とも思いましたが、ハードディスクは消耗品ではあり、寿命は4年ほどらしいので、4年後に買い替えることを想定してどのくらいあればいいか算出してみました。

Lightroomに登録すると年ごとの撮影枚数がわかります。今まで撮った年間最大枚数は4,000枚。RAWデータの1枚あたりの容量は30MBなので、4年間でどのくらい必要か算出すると、
4,000枚×30MB×4年=480,000MB=480GBとなります。
今まで撮った分が250GBなので両方合わせても730GBあればいいので1TBのポータブルハードディスクを購入することにしました。

痛恨のミス。今年最初大失態!

今までの写真をLightroomに登録するのに時間がかかるので、操作しながらこのブログを書いていました。
もう少しで完了というところで痛恨のミス!

PCのDドライブから外付けハードディスクにコピー済と勘違いして、昨年の写真を全てPCから削除してしまいました。JPEGを最初に削除し、続いてRAWデータを削除。RAWの場合は容量が大きかったため、「ごみ箱に入らないので完全削除しますか?」に対して躊躇なく「OK」をクリック。
「やってしもうた!」

JPEGはごみ箱から復活できましたが、RAWのみのものは、この世から一瞬で消え失せてしまいました。デジタルの怖いところです。バックアップも撮ってなかったので完全に無くなってしまった写真もあります。

教訓:定期的に写真のバックアップを取っておくべし!

(追記)写真のバックアップの方法を考えてみました。

大事な写真削除してしまった教訓!撮影から保存までの手順を考えてみた
年が明け写真の整理をしていたら、誤って大事な写真を削除してしまいました。 PCに保存していた写真を外付けHDDに保管し、Lightroom6(以下Lr6)で一括管理することにしました。なぜ、外付けHDDにしたかというとPCに保管している...

 

Lightroomの部屋(まとめ記事)はこちらです。
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