一眼レフでイルミネーションを撮る!綺麗な玉ボケを写すには?

ネット上でも12月の撮影テーマ、撮影スポットと取り上げられるのはイルミネーション。
イルミネーションを普通に撮っても面白くないので玉ボケに挑戦したいと思います。

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イルミネーションを撮る時の注意点

なるべく明るいレンズを選択する

冬は夏に比べてイベントが少ないため、被写体も少なくなります。そのため、当然クリスマスとお正月に撮影スポットが集中します。
写真撮影が目的でなくても、間違いなくイルミネーションには人が殺到するので、まず、三脚の使用は無理となります。三脚使用禁止のところもあるし、禁止でなくても、常識として混雑している時は、三脚は控えた方がいいでしょう。

そんな時に手持ち撮影で必要になるのが、明るいレンズ+手ぶれ補正機能。ペンタックスの場合は手ぶれ補正機能はボディ側に搭載されているので、明るいレンズを選択すればいいことになります。

私の所有するレンズで一番明るいレンズは、DA★55mmf1.4 sdm。これが一番の候補になるのだろうか。

絞り開放付近で撮る

 明るいレンズを使う理由は、シャッタースピードを上げて手ぶれを軽減させるため。そのためには絞りを開放近くに設定して光の通りを広くする必要があります。具体的には、絞り優先モード(Av)に設定して、F値を一番小さくします。
また、F値を小さくするとボケやすくなることも覚えておきましょう。

ISO感度を上げる

ISO感度を上げることによりシャッタースピードを稼ぐことができます。ただし、副作用として画像が劣化します。昔に比べれば最近のカメラは高感度に強くなりましたが、それでも僕は3200で抑えるようにしています。

三脚は一応持っていく

明るいレンズを使うこと、絞り優先で絞り解放付近に設定すること、ISO感度を上げること、以上の3つは手持ち撮影でシャッタースピードを上げて手ぶれを抑える方策です。
仮に三脚が使えるのであれば、ISOは低感度(=高画質)で撮れるし、絞りも自由に変えられるし、ピントもバッチリあわせることができるので、「あ~三脚持ってくればよかった」と後悔しないように一応持っていくようにしましょう。使えないかも知れないけどね。

幻想的な玉ぼけを撮るためにはどうするか

イルミネーションを撮る基本を抑えた上で、きれいな玉ボケをどのように撮ればいいか試してみました。玉ボケとは、背景にぼんやりと丸い光が浮かんでいるような写真。

まず、近所のショッピングセンターでイルミネーションを撮ってみました。レンズはDA★55mmf1.4 sdm、絞りは開放(=F1.4)、ピントは白鳥に合わせました。
何とも特長のない普通の写真です。

次にフォーカスをマニュアルに変更してピントが合わない状態で撮りました。背景の点光源が大きくなりました。

さらに、ピントが合わない状態にすると、もっと背景の点光源が大きくなりました。

試し撮りでわかったこと

今回の試し撮りで玉ボケをつくることができました。でも、僕が撮ろうとしたイメージは、白鳥はクッキリと、背景は玉ボケの写真です。

白鳥にしっかりとピントを合わせると背景に玉ボケができない。背景に玉ボケを作ると白鳥もぼけてしまいます。

では、どうしたらいいか?
それは、実は簡単なことです。要するに通常撮影する時に背景を大きくボカしたい時があると思いますが、それと同じです。
それは・・・

①F値を一番小さくする
これは先ほど書いたとおりです。

②できるだけズームして撮る
望遠レンズでズームして撮ると背景が大きくボケます。

③できるだけ被写体をレンズの近くにおく
ピントの合っている位置がカメラに近いほど背景が大きくボケます。

④できるだけ、被写体と背景の点光源との距離を大きくとる
ピントを合わせる被写体と点光源がある背景の距離が大きいと背景がボケるので構図を考えて撮ります。

以上の4点を実行すれば、先ほどの写真もイメージどおりに写すことができるハズですが、今回は・・・、
・F値は最低にして撮った。けれども背景は大きくボケなかった。
・単焦点レンズなのでズームできない。
・被写体の前に柵があり、被写体に近づけない。
・被写体と背景の点光源の距離は、どのアングルから撮っても距離がとれない。

よって、被写体の前に柵があるという条件下では、このレンズでは、背景を大きくボカすことはできないということです。

結論としては、きれいな丸ボケを作るためには、望遠レンズが必要です。また、被写体に近寄って取れる場合は、マクロが背景を大きくぼかせるので、撮影距離の短いDA35mmmmマクロが有効かなと思います。

今回の試し撮りを活かして、果たしてきれいな玉ボケのイルミネーションが撮れるか機会があれば試してみたいと思います。

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