このところ写真撮って楽しいと思えるカメラはOM-D E-M10 MarkⅡで
レンズはM.ZUIKO 12-40mm F2.8 PROとの組み合わせが楽しくてしょうがない。
ミラーレスカメラは、一眼レフと違ってファインダーを覗くとカメラで設定した状況がファインダー内に写し込まれるので「シャッターを切ったらこう撮れるんだよ」というのが事前にわかるのが楽しい。
事前に撮れる写真がわかるので失敗することもないし、思い通りに撮れるし、「ミラーレス最高!」です。
だけど、心の片隅では「なんだかテストの回答を事前に知っているような・・・」「攻略本を読んでゲームをしているような・・・」ちょっと釈然としないところもあります。
そもそも写真を始めた頃に感じた「写真って楽しい!」って感じた理由は、シャッターを切るまでどのように写るかわからないところ。
フイルムの時代は、現像が出来上がった時、デジイチの場合は液晶で確認する時に現実に目で見る風景と違った情景が写せた時に「おお!」と思ったものです。
まあ、実際のところは思ったように撮れずにガッカリする方が多いですが・・・
それが、ミラーレスの場合はガッカリすることも少ないく、楽しいと思う反面、物足りなさを感じる時もあります。
なので、ミラレーレス全盛に移り変わるつつある今だからこと「一眼レフもいいね」と思えて捨てることができないでいます。
ということで、OM-D E-M10 MarkⅡばかり使っていましたが、PENTAX KPも持ち出してみました。
シャッターを切った時にズームレンズで撮影すると、良く言えば”安定、そつなく”、悪く言えば”平凡、面白みなく”な写真になってしまいます。個性的な写真を撮る場合は、ペンタックスの場合は、やはり”FA Limitedシリーズ”のレンズとなります。
せっかく買ってもまだこのレンズを使いこなしていないので、是非、初心にかえってこれらのレンズを持ち出したいと思います。