想定外のレンズが前ピンだったことに気づかなかった理由を考えてみた

先日、お気に入りの広角レンズ(DA21mm)を念のためピント点検したところ、想定外の工場送りの前ピンで、調整が必要だったことを記事にしました。

レンズのAFのピント点検したら、想定外のレンズがピント調整の対象だった。
写真を撮っていると「あれっ!」ピントが合ってないんじゃないの?と思う時があります。大体は、腕が未熟なための単なるピンボケ写真なんですが、たまに「レンズかカメラがおかしいかも」と思う時があります。 今日はそんな話をちょこっとして見ます。...

なお、前ピンとは読んで字のごとく狙った位置より前にピントが合う現象。カメラのPENTAX-KPにはAF微調整機能があるが、それで調整できないと言うことは相当ずれていたことになります。

前ピンになぜ気づかなかったか?

明るいレンズではないし、広角レンズなので比較的絞って使うケースが多く、被写界深度が深いためか?

被写界深度とは、ピントがあっているように見える範囲のこと。絞りを絞る(F値を大きくする)と深くなり、ピントのあっている範囲が広くなり、前ピンに気づきにくくなります。
それとも、老眼のため、わからなかったか?

原因はミラーレスカメラでこのレンズを使う頻度が高かったからかもしれない。

ひょっとすると、前ピンに気づかなかったのは使用していたカメラが理由だったかもしれません。

PENTAXのカメラは、PENTAX-KP以外にPENTAX K-01というカメラを所有しています。
フルサイズのK-1ではないですよ!名前が間際らしいです。APS-Cのミラーレスカメラで一眼レフのと同じKマウントのレンズが使えるということで買いました。

K-01というカメラ、とんでもないデザインなんですけど、意外と画質がよく、小型のDA21mmとの組み合わせが心地よく、よく使っていました。

このK-01のカメラについては別の機会に書くつもりです。

他社は絶対に真似できないペンタックスの変わった魅力!
他社には絶対真似できないペンタックスの魅力について書きたいと思います。 魅力と言ってもちょっと変わった魅力です。 カメラメーカー各社ともここぞという魅力がある 数あるカメラメーカーですが、各社とも「ここに力を入れている」というコン...

オートフォーカスのしくみには大きく2つの方式がある

オートフォーカスには位相差AFコントラストAFと言うのがあります。厳密にはもう一つ新しい方式があるみたいだけど、ここでは割愛。

仕組み上、位相差AFは一眼レフに、コントラストAFはミラーレスとかコンデジに採用されます。

詳しい仕組みはよくわからないけど、イメージとしては、位相差AFは目星をつけて一気に合わせる、コントラストAFは少しづつ合わせながら最適な位置に合わせる。あくまでもイメージです。

そのため、それぞれの長所と短所は、
◆位相差AF
ピント合わせが高速、動いているものにも合いやすい。コンストラストAFよりピント精度が低い。

◆コントラストAF
カメラを小型化できる。位相差AFよりピント精度が高い。動作が遅い。

コントラストAFはピント精度が高いのがミソ。K-01はコントラストAFなので、ピント精度が高いため、前ピンに気づかなかったのかもしれません。

まとめ

オートフォーカスのしくみには、位相差AFとコントラストAFの2つの方式に分かれます。(最近は像面位相差AFというものもある)。

一眼レフが採用している位相差AF方式はピントに誤差が生じやすく、ピントが合っていないと感じたらメーカーに点検を依頼しましょう。

最近の一眼レフカメラではAF微調整機能がついているものがあるので、購入の際には確認しておきましょう。

今日のところはこの辺で。

写旅人でした。

タイトルとURLをコピーしました