先日、自分が持っているレンズの使用頻度を調べてみました。使用頻度トップ3の記事は以下。
トップ1とトップ2は、だいたい予想できたけど、予想外だったのがトップ3のレンズ。この記事を書くために過去に撮った写真を眺めてたりしたら「やばい!」と思ってしまいました。
目次
何が「やばいか?」
トップ3のレンズは、「DA16-45mm F4 ED AL」というレンズ。あまり使っていないかと思ったら、意外と使っていました。16mm始まりなので、広角は使っていた感がありましたが、望遠側も結構使っている。過去写真を見ていたら、また、使ってみたくなってしまいました。
さすがに、このレンズはもう売っていないし、設計が古すぎる。だけど、このレンズと同じ匂いがするレンズがあります。
それは、「HD PENTAX-DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WR」というレンズ。同じ16mm始まりだし、このレンズの作例を見ていると、「DA16-45mm F4 ED AL」の絵作りと似ているような気がしてしょうがない。写真が楽しくて夢中になって撮りまくっていた頃を思い出し、欲しくなってしまいました。
「やばい!やばい!」このレンズが気になってきた。標準ズームはシグマの 「Sigma 17-50mm F2.8 EX DC HS」があるので、思いっきり被るし・・・
DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WRはどんなレンズか?
かつてのレンズと同じ匂いがすると言っても技術の進歩はすごい。全然違います。
・レンズ内DCモーターによる素早いオートフォーカス
・簡易ではあるけど防滴仕様
・HDコーディング
・SPコーディング
・円形絞り
・シャープで風景撮りに最適
・16mm始まりの広い広角
このレンズを買った場合、「Sigma 17-50mm F2.8 EX DC HS」は手放すことになると思いますが、F値の2.8通しが3.5~5.6の可変になるのが劣りますが、これが許せるかどうかです。
結局買っちゃいましたよ。やっぱりね・・
やっぱり買っちゃいました!
実は2015年に一度、このレンズの購入を検討したけど、まだ高くて手が出ずにシグマのレンズに妥協したことも響いてます。
今はアウトレット品が出ているので、当時より安くなっていること、買えるだけの資金が手元にあったこと。欲しくても、金がなければ踏みとどまるのだろうけど、購入できる金があったら買っちゃうよね。
もう使うことのないシグマレンズを下取りに出しました。短い間だったけど、初めてのシグマ。決してこのレンズが悪いわけではないです。さようならシグマ、こんにちは純正レンズ。
それと、2月の中旬に伊豆に家族旅行するんだけど、写真目的の旅行ではないので、レンズ交換不要の少し長めのズームレンズが必要かなと自分を納得させてしまいました。
撮った写真はどうだったか?
評判では、すごくシャープで風景撮りには最適とのことです。購入した本日は曇り空。試し撮りには今一歩の天候ですが、初期不良がないかチェックする必要があるので、持ち出して少し撮ってみました。
まだ、試し撮りなのでよくわかりませんが、シャープさはシグマレンズと同じような気がします。ただ、色乗りはシグマのあっさり感とは対照的にペンタ特有のこってり感を継承しているレンズだと思いました。
ペンタと言えば単焦点レンズを好んで使ってきました。当然、単焦点レンズの方が画質はいいので、こちら中心に使いますが、レンズ交換できない場面も多々あるので、このDA16-85mmとDA55-300mmのレンズも適宜使っていこうと思います。
先日の大雪がまだ残っています。これで広角いっぱいの16mm。フルサイズと違って1.5倍するので実際はフルサイズ換算で24mm。でも、これだけあれば十分かと思っています。
初期不良はないようです。また、今度じっくり撮ってみたいと思います。やっぱり便利なので、以前の「DA16-45mm F4 ED AL」レンズのように結構使うことがあるかもしれません。時代は繰り返す、でした。
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