PENTAXからメールが来て、新型コロナウイルスで開催できなかった今年のCP+2020(カメラと写真映像のワールドプレミアショー)で本当だったら参考出展するハズだった製品がリコーイメージング(株)のHPに掲載されている案内が届きました。
参考出展する予定だったのは、カメラ1つとレンズ3本。
●カメラ
カメラは前々から出すと言っているAPS-Cカメラの新カメラ
●レンズ
レンズは2020年の後半に出すとすでに発表している「D FA★85mm F1.4」。
スターレンズです。
それから、APS-Cカメラに合わせて出すぞと言われている「HD DA★16-50mm F2.8」。
最後の1本が、僕にとってはサプライズ。
DFA21mm Limited。
レンズ名称は決まってないけど、Limitedレンズではあることには間違いない。
もうビックリ。
フルサイズ用の広角レンズって、DFA15-30mmしかなかったけど、「重くて、高くて、でかい」ので躊躇していましいたが、これはいいぞ!
APS-Cのカメラに関しては、ファインダー倍率が1.05倍でK-1と同等の視野が得られるそうです。
また、面白いことを考えだした。
やっぱ、ペンタクッスって変わったメーカーだと思います。
世はミラーレスカメラに移行する中で、なんていうか、「我が道をゆく」って感じです。
キャノン、ニコン、ソニーの三強の中に敢えて飛び込まず、好きにやっているようです。
いつカメラ業界から撤退するか分からないとも言われ、最弱メーカーだけど、決して元気いっぱいではないけれど、悲壮感が漂っているようでもない。
社員がものづくりを楽しんでいるようにも思えます。
DFA21mmをフルサイズに装着した画角は、APS-Cカメラだと14mm程度になるので、過去に撮った写真では以下のような画角になるかと思います。
(14mmのレンズは持っていないので、すべてDA15mm Limitedで撮影したもの)
ただ、ペンタックスには一つ問題が・・・
「出すぞ!出すぞ!」と言っていて、難産傾向にあること。
カメラとレンズ「D FA★85mm F1.4」は今年中に出るとは思いますが、「HD DA★16-50mm F2.8」と「D FA21mmLimited」は2021年発売予定だとか。
今回の給付金10万円は、FA21mmLimitedのために使わずにとっておくので予定どおり出してくれればいいのですが・・・お願いします。
おしまい。