450mmの世界!被写体を際立出せる望遠レンズの効果!

正月明けの3連休。今日は成人式だ。天気も良くポカポカ陽気で絶好の写真日和。
だけど、冬は被写体に困る。これといったイベントもないので、皆と一緒に上野動物園に行って動物を撮ることにした。

上野動物園と言えば、パンダのシャンシャン。シャンシャンは日本生まれだけど、2歳になったら中国に返さなければならない。と言うことは、今年の6月にはお別れ。

あわよくば見れるかもしれないと思ったが、80分待ちとのこと。おじさん達はそんなに待てない。以前のような抽選ではないので、待てば見れるけど、やっぱり見るなら平日だな。

なので、他の動物たちを今回は撮ることにした。

目次

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動物を狙うなら当然、望遠レンズ

私が持っている望遠レンズの最大は300mm。カメラはAPS-Cサイズなので、フルサイズに換算すると×1.5倍の450mmレンズになります。

広角レンズは近くのものを大きく、遠くのものを小さく写るので遠近感を表現できますが、望遠レンズはその逆。引き寄せ効果により被写体を明確にすることができます。

広角レンズも1mm差があると、写りにかなり違いがある反面、これも望遠側は逆。100mm違っても写りに大きな違いは見られません。

今回の写真は最大の300mmで撮ってますが、スゲー望遠と感じないのはそのせいです。以前使っていた200mmとあまり変わらないかもしれません。

単焦点スターレンズ300mmってどうなんだろう

DA55-300mmは写りもいいし、ピント合掌のスピードもいいし、電磁絞りだし、評判いいんだけど、単焦点レンズの300mmのスターレンズってどうなんだろうと思います。

単焦点ってだけでもすごい、値段的にもほぼ2倍。写りのどこが違うのだろうか。

ところでゴリラの表情って見てると面白いです。困った顔したり、情けない顔したり・・・

ペンギンの写真。いつもは分割測光を設定していましたが、最近は中央重点測光を使うようにしています。この写真もそう。

たぶん分割測光にしてもあまり違わないと思うのですが、中央重点の方がいいようなことがどこかに書かれていたので、最近はこの設定にしています。

ちなみに「フェメール展」開催中。お早目に

フェルメール展が上野の森美術館で開催されています。東京は2/3まで、そのあとは大阪で。すげー混んでいて並んでいました。

なぜかこの看板を皆さんカメラで撮ってました。有名な作品みたいで左の絵のタイトルは「牛乳を注ぐ女」。そのままですね。写真のタイトルは説明調の見たままのタイトルはNGと言われますが、絵画はいいでしょうか。

他にも「手紙を書く婦人と召使い」とか「手紙を書く女」などやはり説明調です。新たな発見。

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