写真を撮る楽しさを伝えるブログだけど、写真を撮る楽しさって何でしょう

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ブログを立ち上げたキッカケは写真の楽しみを伝えること

ブログを立ち上げたキッカケと言うか目的は、「写真を撮るテクニックよりも写真を撮る楽しさを伝えるブログにしたい」という思いでした。元々、テクニックはブログで公開するほど持ち合わせていないし、そのような本はたくさん出版されています。

テクニックは、そちらのプロにお任せして、写真の楽しさを記事にして共感してもらえ、「自分も写真をやってみようかな」と思ってくれればいいなという思いがありました。

写真を撮る楽しみって何だろう

だけど、正直、写真を撮る楽しみってなんだろうと考えるようになりました。「写真って何が面白いの?」「単なる記録でしょ」って言われたら、「写真の面白さってね・・・、実はね・・・」って、うまく説明できる自信はありません。ホント、写真を撮る楽しさって何でしょうね。

①撮った写真をみんなに見てもらうことかな
写真を見てもらって「いい写真だね」「面白い写真だね」「上手い!」と言われると確かに嬉しいけれど、楽しいとはちょっと違う気がします。

②写真集や雑誌に載っているような写真が撮れた時かな
上達するには、まずは上手い人の技を盗め、真似をしろと言われますが、たとえ同じ様な写真が撮れたとしても、これも楽しさとは違う気がします。

③自分らしい写真が撮れた時かな
何となくこれかなって気がします。要するに自己満足です。写真を撮って、自分が「これ、いいじゃん」て思う写真が撮れた時です。さらに言えば、その写真をクラブの先生に見せて、「この写真、面白いよ」と言われた時かな。「きれいだ」とか、「上手く撮れたな」ではなく、「面白い」とか「雰囲気出てる」とか言われた時です。

とは言っても、自分らしい写真って何だ

これ、難しいです。「自分らしい写真を撮るためにどうしたらいいか?」何てテーマは、プロでもなし、第一、自分自身が自分らしい写真って何だかわからないのに、ブログで書けるわけがありません。

写真を撮るためのテクニックを書いた方がよっぽど楽かもしれません。テクニックは技法ですから、巷に情報があふれているので、それなりに書けてしまうかも。でも、そんな浅い知識で書いても薄っぺらな内容になってしまいます。

それだったら、自分らしい写真を撮るために、「こうしたらいい」は書けないけど、「試しにこんな撮り方をしたらこんな写真が撮れました」のような生の声を書いた方がよっぽどいいかなと思っています。

自分らしい写真って個性とほんの少しのテクニック

写真に対する個性を磨き、ある程度、テクニックも必要だと思うので、それらが合わさって自分らしい写真が撮れるのかなと勝手に解釈しています。

カメラの画質は行き着くところまで行き着いた?

個性的な写真を撮るのにいいカメラは必要か?

前から思っていたけど、カメラの画質に関して言えば、もう行き着くところに行き着いてしまっているのではないかと感じています。

一眼レフの新製品は次から次ぎへと発売されるけど、ある時、写真を撮るというカメラ本来の機能の向上より、路線がそれていったと感じた時がありました。ニコンのD90だったかと思う。一眼レフにビデオ機能を搭載した時です。その時、「一眼レフにビデオ機能は要らないだろ。ビデオカメラの役目だろう」と思ったものです。
今では大抵の一眼レフにビデオ機能が搭載されています。それ以外にも、ライブビューとか、手ブレ補正とか、WiFi機能とか、確かに便利になった機能もありますが、カメラの写りに関する画質向上に関しては、画像処理エンジンが機能アップしました程度です。

確かに高感度に関しては技術の進歩はありますが、ある程度の明るさでは画質はどのカメラで撮ってもあまり変わらないところに行き着いていると誰もが気づいているのではないでしょうか?

画質がいいのは、当たり前の時代、いい写真とはやはり、いかに自分らしい個性的な写真を撮るかだと思います。

まとめ

・写真を撮る楽しさは自分らしい写真を撮ること
・自分らしい写真を撮るには、個性とちょっとしたテクニックが必要
・写真の画質は、高感度を除き、どのカメラで撮っても同じ(だと思う)
・個性的な写真を撮るための手助けとして、自ら色々挑戦し、生の声を紹介していきたい

今回はちょっと堅苦しい内容となってしましましたが、脱線することもありますが、写真に関わる内容のブログにしていきたいと思います。

今日のところはこの辺で。

写旅人でした。

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