ぶらり自転車撮影のススメ!カメラを持って知らない町を撮影しよう!

今回は自転車を利用して写真撮影を行うお話。

目次

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みなさんはどんな時に写真撮影をしますか

まず、考えられるのが、旅行行った時に撮るケース。旅行に行った時は写真が特に趣味でない方も撮られるかと思います。ただ、写真が趣味の人にとっては、旅行が主なので撮影に没頭することができないのが悩みの種です。気を付けないと、連れに嫌がられるかも知れません。

次は「写真を撮りにいくぞ!」と写真撮影を目的に出かけるケース。僕の場合はネットで行事やイベントなどを調べて行くようにしています。また、季節ごとの情景、たとえば季節の花を撮りに行くとか、風景を撮りに行くとかしています。

最後は写真を撮るのが目的だけど、前述のように気合を入れないケース。明確に場所を決めずに日常生活を撮るパターンです。ふらりと散歩に出かけるとか、都心に出かけてショーウィンドウなど、なんてことない普通の人は撮らないようなものにカメラを向けて撮ってみるのも楽しいと思います。

目的もなくふらりと出かけて写真を撮るには自転車が最適

本当は歩いて回るのが、色々と観察しながら撮れるので撮影のスピードとしては最適ですが、歩いて回れる範囲は限界があるので撮影する領域が狭くなります。

逆に車を利用すれば、行動範囲が広くなるので撮影範囲は広くなります。ただ、当然ながら被写体になりそうなところがあってもサッと止まるわけにはいきません。止めるにしても都合よく駐車場はないし、路上に止めるわけにもいかない。また、きょろきょろしながら運転していたら危険きまわりない。

そこでオススメなのが自転車。徒歩に比べれば、ある程度、遠くに行くことができます。被写体を見つけたらサッと止まって撮影することもできます。なんだったら、自転車を止めて近くを徒歩で撮影してもよし。自転車ならほぼどこでも止めることができます。ついでに言えば、自転車を漕ぐことによる運動不足解消にもなります。

自転車とクルマのコラボが最も快適な撮影スタイル

そこで、もう一歩、さらにオススメなのが、車と自転車の融合。車と自転車のいいとこ取りです。すなわち、車に折りたたみの自転車を積んで、目的とする撮影場所に車で行きます。目的地に着いたら、そこで自転車を降ろしてその周辺を気の向くまま適当に走りながら、気になったものを撮影するというスタイルです。
適当に走っても今ならスマホさえあれば、Googleマップが駐車場まで問題なく帰り道を案内してくれるし、これはオススメです。

何回かこの撮影スタイルを決行しています。ハマってしまい、1泊して木更津に行ったこともあります。海ホタルなど車しか行けないところは車で行き、また、ホテルに車を止めて近くのローカル沿線を自転車で回って撮影したりしました。急に列車が現れてても自転車を止めてサッと撮ることができる。駅舎の写真を撮ったり・・・色々です。
いちいち車で回っていたのでは機動性が悪く、徒歩では距離があって回ることができない。自転車が実に快適です。

折り畳み自転車を購入する場合に気をつけた方がいい教訓

折りたたみ自転車も最近ではそんなに高額ではありませんが、ここで忠告。あまり安い自転車は買わない方がいいと思います。
高額自転車だと盗難のリスクがあるし、長続きしない可能性もあったので20,000円ほどの折りたたみ自転車をネットで購入しました。

たまたま、ハズレだったのかもしれませんが、たて続けに3度もパンクを経験しました。知らない町でパンクした時は最悪です。修理するにしても自転車屋の場所もわからないし、駐車場まで歩いて戻るにしても遠い場合は悲惨です。
3回のうち2回は駐車場の近くだったのと、残り1回はホームセンターが近くにあったので修理して事なきを得ましたが、パンクの応急処置の仕方を備えておいた方がいいかもしれないと思いました。
さすがに3回もパンクしたのでタイヤとチューブをブリジストン製に変えたら幸いにも最近はパンクしなくなりました。自転車購入時はよく吟味しましょう。

以上が自転車による写真撮影をススメる理由です。是非、お試しあれ。

今日のところはこの辺で。

写旅人でした。

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