今までいつもカメラを持ち出せるようにと小さいカメラを好んで購入してきました。そもそも、キヤノンやニコンなどのメジャーなメーカーを選ばずにペンタックスを選んだかと言うと理由はいろいろあるけど、小さいというのも大きな理由の一つ。
ペンタックスは小さいボディに色々押し込むのが得意なメーカーでフルサイズのK-1はさすがに大きくなったけど、それでも他社に比べると随分と小さいです。
「フルサイズを購入したけどやっぱり大きくて持ち出さなくなってしまった」
「サブカメラとして評判のいいKPを追加購入した」
という人が声が多い中で逆に小さなKPを売って、大きなK-1を購入したのはなぜか?
PENTAX KPを購入した時は、大満足だった。やっと理想のカメラに出会えたと思ったものでした。購入したのは2017年の2月26日。発売日が2月23日なので発売された途端に飛びついたことになります。
PENTAX KPを購入した理由の記事をここで書いています。
当時、一眼レフはK-3とKS2の2台持ちでどっち付かずの状態だったけど、この2台のいいとこ取りに飛びついたわけです。
グリップが変更できるのも賛否両論あるのけど、僕的にはユニークで歓迎していました。
目次
やっぱり画質が一番
このブログでも「シャッター音が気に入らないとモチベーションが下がる」とか「可動式液晶画面がいい」とか、どうのこうのと自分自身で書いていますが、一番必要なのは画質。
カメラは写真を撮る道具なので、写真の写りが悪いと撮る気もなくなります。
なので、一眼レフだけでなく、コンデジについても機能を犠牲にしたとしても画質にこだわっています。
じゃあ、PENTAX KPは画質が悪いのか?
じゃあ、PENTAX KPの画質が悪いから買い替えたのか?ということになりますが、決してそんなことはありません。露出は安定しているし、絵作りも好みだったし。
だけど、その前に使用していたK-3の線の細さが好みだったといった方がいいのかもしれません。
長年PENTAXのカメラを使用していますが、その中で一番線が細く上品な写りをしていると感じているのがK-3でした。
PENTAX KPはK-3の後に販売されているし、画素数もK-3と同じ2400万画素なので、当然ながらK-3の写りを継承しているだろうと思ったのですが、「ちょっと線が太いような気がする」が買い替えた大きな理由でした。K-S2に近い感じといった感じでしょうか。
フルサイズのK-1は3640万画素あるし、「線が細い」と言われているFA Limitedの3レンズとこのカメラを組み合わせた写真を撮りたいが買い替えた理由。
「いつか買うだろう」なと思っていたところに臨時収入があったり、消費税も上がるし・・と理由を付けて購入してしまいました。
ところが・・・
先日、KマウントのAPS-Cサイズのカメラの開発をしていることを発表。発売はまだまだ先だが気になる・・・
物欲は続くよ続く、どこまでも。