レンズは資産になると言われていますがってシリーズで記事をいくつか書いてみましたが、実際はどのくらいの資産なのかレンズとカメラを売却したらいくらになるか調べてみました。
目次
買取価格はマップカメラで調べてみた(2017年11月5日現在)
マップカメラでは買取価格がネット上で瞬時に分かります。レンズやカメラのコンディションによって金額は変わりますが、ワンプライス買取金額の場合は、商品のコンディションに関わらず保証してくれる。僕の持っているカメラもレンズもワンプライス買取金額に指定されていました。
製品名 | 買取価格 |
PENTAX KP | 65,000円 |
PENTAX K-01 | 7,000円 |
DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED | 19,000円 |
DA15mmF4 ED AL Limited | 18,000円 |
HD PENTAX-DA21mmF3.2AL Limited | 18,000円 |
FA31mmF1.8AL Limited | 51,000円 |
DA35mmF2.8 Macro Limited | 21,000円 |
FA43mmF1.9 Limited | 28,500円 |
DA★55mmf1.4 sdm | 31,000円 |
FA77mmF1.8 Limited | 40,000円 |
TAMRON AF90mmF/2.8 Di MACRO | 4,000円 |
Sigma 17-50mm F2.8 EX DC HS | 9,700円 |
HD PENTAX-DA55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE | 29,000円 |
LUMIX DMC-GM1 + レンズキット | 17,000円 |
LUMIX G 20mmF1.7 ASPH | 12,000円 |
LUMIX G 14mmF2.5 ASPH | 8,500円 |
合計 | 378,700円 |
マップカメラの場合、下取りだと10%増し、さらに買取優待シールを持っているのでさらに3%アップになるので、378,700円×1.13=427,931円。
この金額を高いとみるか安いとみるか?決して高くはない金額です。
PENTAXの調子が悪くてマウントを交換するとしたら、だいたいこのくらいの費用が手に入るということです。
恐るべしキヤノン・ニコンの製品群
仮にマウントを変更すると仮定したらこの金額ではどのフルサイズのカメラが買えるかと気になりました。
・ニコンD850+AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8 G ED:558,930円
(マップカメラ調べ 2017年11月5日現在)
・キヤノン EOS 5D MarkⅣ+EF24-70mm F2.8L II USM:487,550円
(マップカメラ調べ 2017年11月5日現在)
恐るべしキャノンおよびニコンの製品です。カメラとレンズをすべて投げ売っても6万~13万円も足りない。因みにペンタックスのフルサイズはどうだろうか?
・PENTAX K-1+HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WR:356,000円
(マップカメラ調べ 2017年11月5日現在)
安!
まとめ
結論は最初から見えていたんですが、要するにペンタックスさん頑張ってくださいという事です。最近、新製品の発表が全くないのでどうしたのかと思って心配になってしまいました。
そんなことを考えていたら、朗報が飛び込んできました。ペンタックスから2本のスターレンズが発売される予定。
1本目は「HD PENTAX-D FA★50mmF1.4 SDM AW(2018年春発売予定)」。これはフルサイズを狙った単焦点レンズなので興味ないけど、もう1本は興味ありありの1本。
「HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8(2018年夏発売予定→2019年に変更)」。APS-Cサイズ相当のイメージセンサーをカバーする。スターレンズは望遠系は沢山出しているけど、初めての広角系のスターレンズであること、APS-Cサイズをまだ見捨ててないということ。
K-3Ⅱの後継機の話もでないし、フルサイズに注力してAPS-Cサイズを見捨ててしまうのかと思ったけど、まだまだやる気満々ですね。このレンズはやばい1本です。
出典:リコーイメージング株式会社。
製品名:HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8(仮称)
2018年夏発売予定なので、それまで貯金しよう。