
今度、台湾に旅行する予定です。
コロナ明け、初めての撮影旅行。久しぶりの海外スナップです。
持っていくカメラは、当初は PENTAX KF + HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited の予定でした。
LCC利用なので、荷物はできるだけコンパクトにする必要があり、小ぶりで軽量なDA21mmは、まさに理想の一本。身軽さ重視の選択でした。
しかし、台湾は雨が多いらしい
ところが、台湾は意外と雨が多いと聞きました。
ボディは防滴。でもDA21mmは防滴ではない。ここが悩みどころ。
さらに、「単焦点1本で本当に大丈夫か?」という迷いも出てきました。
旅先での画角の制限。これは地味に効いてくる。
新たな候補、DA20-40mmズームレンズ

そこで浮上したのが、
HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR。
防滴、ズーム、しかもLimited。
他にもズームレーズはあります。
たとえば、HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR や
smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WRです。
でも、どちらも過去に使って手放したレンズです。
DA16-85mmなんて、撮影枚数はわずか600枚。
なぜ手放したのか。今となっては少し不思議ですが、おそらく相性の問題。
少し大きくて、当時使用していたPENTAX KP とのバランスもいまひとつだった記憶があります。
ズーム倍率 20-40mmという割り切り
20-40mmは、広角も望遠も少し物足りなく、中途半端といえば中途半端なズーム倍率です。
しかし、基本は「30mmのレンズ」と考えればいいというレビューもあり、30mmにプラスマイナス10mmの余裕がある。そう割り切れば、とても使いやすいレンジであるようにも思えます。
そして何より、Limitedレンズです。
質感、存在感、そして佇まい。カッコいい。
少し大きめとはいえ、旅行には十分許容範囲であり、しかも意外と軽い。
――これにしよう。購入決定です。
購入資金はどうするか。そして防湿庫
とはいえ、防湿庫はすでにいっぱいであり、新規導入には、整理が必要です。
まず売却候補に挙がったのは、
LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 II ASPH。
きっと良いレンズなのは間違いないけど、なぜか使わない。撮影枚数はわずか280枚。
どうしても、LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH を持ち出してしまうのです。
理由は説明しにくいけれど、手が伸びるのはいつも20mm。
ということで、あっさり売却決定。
もう一本の候補、そしてまさかの展開

もう一本の候補は、
smc PENTAX-DA★55mmF1.4 SDM。
所有する唯一のスターレンズで撮影枚数は約1200枚。少ないと言えば少ない。
なぜか扱いづらく出番は少ないが、処分前に、久しぶりに使ってみよう。そう思ったのですが、……AFが動かない。
半押しすると「ククッ」と頑張る気配はある。でも動かない。
これでは売却できない。
業者に聞くと、MFが可能なら引き取りはできるが大幅減額とのことです。
やむなくPENTAXに修理見積りすることにしました。
金額は……高すぎない。でも安くもない。微妙です。
そして気づく。ディスコンという事実

調べてみると、このレンズはすでにディスコンであることがわかりました。
再び欲しくなることがあっても新品ではもう手に入らない。
売却はやめて、修理して、大切に使うことにしました。
最終結論
LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 II ASPH を売却。
HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR を購入。不足分は現金払い
smc PENTAX-DA★55mmF1.4 SDM は修理して温存。
という着地になりました。
新規購入レンズと、修理して残すレンズ。
手放す一本と、守る一本。
台湾の街を歩くとき、HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WRがどんな風景を記憶するか。
今から少し、楽しみです。
