11月の撮影スポットは紅葉、12月は年末に向けてのイルミネーションだと思いますが、どこも大変な混雑。皆さんがそちらに目を奪われている隙に是非おススメの撮影スポットはこちら。
観光帆引き船!
茨城県の霞ケ浦にあるので、茨城、千葉方面の方におすすめ。おすすめと言ってもまだ行ったことが無いので、無責任だけど、行ってみたいという意味でおすすめです。平成29年11月に行きました。
目次
観光帆引き船とは何ぞや?
シラウオ漁を目的に旧霞ヶ浦町の折本良平によって考案されました。帆引き船は、船の大きさに比べ、大きな帆を持っていて、特に、帆の横幅は船体のほぼ二倍もあります。この帆をいっぱいに広げて航行する姿がすごくきれい。ネットで検索すると素敵な写真がいっぱい掲載されています。
霞ヶ浦漁業の歴史を知る上で極めて重要な文化遺産であることから、霞ヶ浦で初めて昭和46年に観光帆引き船として復活しました。
観光帆引き船の操業
霞ヶ浦沿岸の3市から遊覧船が出航し、湖上で眺めることができます。霞ヶ浦に浮かぶ真っ白い帆を広げた帆引き船を、随伴船に乗りいろいろな角度から見学や写真撮影などをすることができます。
3市とは、土浦市、かすみがうら市、行方市。
■土浦市
平成30年7月21日(土)~10月14日(日)までの土・日・祝日
午後1時から3時まで
★ホワイトアイリス号 13:30便
料金:大人1,540円 小人(12歳未満) 770円
定員:大人86人(子供150人)
★ジェットホイルつくば号 13:25便
料金:大人1,680円 小学生840円
定員:110人
※遊覧船のりば…茨城県土浦市川口二丁目(土浦市川口グランド付近)
詳しい操業日程はこちら
■かすみがうら市
平成30年7月下旬~11月下旬までの毎週日曜(要予約)
11月より夕景操業
大人2,000円/小人1,000円 (未就学時無料)
詳しい操業日程はこちら
■行方市
平成30年9月1日(土)~12月2日(日)までの毎週土・日曜
(麻生からの運航は9月は日曜日のみ)
1回目 13:30、2回目 15:30 (受付 当日10:00〜)
受付場所:麻生地区 天王﨑観光交流センター コテラス内(乗船場所:古宿船溜)
玉造地区 観光帆引き船受付事務所
行方市観光物産館「こいこい」裏 (乗船場所:霞ヶ浦ふれあいランド
地先玉造桟橋)
大人2,000円/小人1,000円 (未就学時無料)
詳しい操業日程はこちら
なぜゆえに、この時期おススメか?
気候が安定していること。今年は季節外れの台風が二度も上陸したりで当てはまらないかもしれませんが、秋晴れで気候が安定していることが絶対条件。天候が荒れていると船が揺れて写真が撮れないだけではなく、航行しない可能性も。
この時期は夕方操業すること。勘違いしないでほしいが、帆引き船には乗船しません。帆引き船に伴走する遊覧船に乗って帆引き船を見学したり、写真を撮ったりします。遊覧船は1時間ごとに航行してますが、帆引き船が見れるのは、1~2回だけ。夏場は13時ごろが帆引き船見学船になりますが、11月からは夕景操業になります。やっぱり写真に撮るなら夕景を狙って撮りたいですね。この時期オススメする理由はそこです。
操業終了まであとわずか
もう一度、断っておきますが、オススメしてますが、僕自身行ったことがありません。是非、カラッと晴れた日に行ってみたいものです。チャンスは後数回しかありません。
かすみがうら市は、あと3回、行方市は、あと8回です。
平成29年の11月に行ってきました。その時の様子はこちら。
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写真を撮りたい方は是非検討してみてはどうでしょうか。