広角レンズの魅力。広く撮るだけが広角レンズの役目ではない。DA21mmF3.2AL Limitedの巻

FA35mmレンズの次に購入した初の広角単焦点レンズであるDA21mmF3.2AL Limitedレンズを紹介します。

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一般的な広角レンズの写りと特性

一般に広角レンズは広いところを広く撮ると思われがちですが、それだけではなく、被写体にグッと寄るとデフィルメされて迫力のある面白い写真が撮れます。
近くは大きく、遠くは小さく撮れるので、遠近感のある写真が撮れます。

よく「写真は引き算」と言われ、見せたい主役と脇役だけに絞りこんで余計なものは入れないのが鉄則ですが、広角は背景が写り込んでしまうため、背景を整理する必要があります。
可能な限り被写体に寄って背景はボカすといいでしょう。

DA21mmF3.2AL Limiteの実力はどうよ

PENTAXにはこのレンズ以外にDA15mmという広角レンズがあります。DA21mmはそこまで広角でないので万能レンズとしても使いやすい。
スナップ写真を撮る場合にも最適なレンズと言えると思います。

また、レンズの大きさがパンケーキとまではいかないが、水ようかんぐらいの大きさなので持ち運びにも便利。小型のPENTAXのカメラとの組み合わせがよく合います。

最近、リニューアルされ、逆光に強く、画質がよくなったと書かれた記事もあり、僕の使用レンズ群の中では、はなまる急上昇中です。

一番扱いやすい画角。PENTAXレンズ群ではあまりこの付近の単焦点レンズがないので、何か特別な写真を撮る目的以外では、このレンズを出動させる機会が多いです。このレンズで撮っている写真が一番多いかも知れません。

外観もLimitedレンズなのでアルミ素材でかっこよく所有感を満たされ撮っていて楽しいレンズです。

この記事が単焦点レンズ選びのご参考になれば幸いです。

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