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まずはDA Limitedレンズの３本を揃えた
PENTAXのレンズには、スターレンズ、Limitedレンズ、その他があると前の記事で書きましたが、その中で大好きなレンズがLimitedレンズ。
スターレンズも優等生でいいんですけど、何せお高い。
Limitedレンズは手が届くレンズだし、見た目が高級感あるアルミ削りだし。持った時のひんやり感が所有欲をくすぐります。
最近はLimitedレンズも増えてきたけど、デジタル一眼の出始めの頃は、デジタル専用として、DA21mm、DA40mm、DA70mmが発売されました。
「ネット上では３本揃えました～」という方々のブログを拝見し、僕も揃えてしまいました。
小型軽量が特徴で特にDA40mmはパンケーキレンズと呼ばれ、薄さわずか15mm。まるでレンズキャップをつけているみたい。それでもって描写もしっかりしているので話題となりました。
DA21mm、DA70mmもそこまで薄くないけど、25mmほどなのでかさばらず携帯に優れた３本でした。
FA Limitedレンズは三姉妹
その３本の中でDA21mmはお気に入りなので残してますが、DA40mmとDA70mmは売却して今は持っていません。
理由は、PENTAXユーザおすすめのFA Limitedレンズの存在があったから。
FA Limitedレンズは発売順に
FA43mmF1.9 Limited
FA77mmF1.8 Limited
FA31mmF1.8AL Limited
の３本。おたくっぽいですけど、ファンの間では三姉妹と呼ばれていて、それぞれ長女、次女、三女とネーミングされています。
焦点距離が被るDA40mm、DA70mmは売却し、三姉妹を徐々に買い集めました。
ネット上で検索するとこのレンズの情報がたくさん出ており、どこも評価は高いです。
FAはフィルムカメラ時代レンズなので設計は古く、最近のレンズのようにコーディングもされていないのでフレアとかゴーストなどよく出ます。
けれども人気が高いんです。
ただし、FA31mmに関してだけど、フレアとかゴーストを軽減させる方法があるんです。
ちまたでは、ウエポン化と言ってます。レンズに深いフードを別に付けてフレアとかゴーストが防ぐ方法らしいです。
詳しくはこの動画をご覧ください。僕もそのうちウエポン化しようと思います。
ウエポン化した記事はこちら
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僕の稚拙な文章力ではこのレンズの良さをうまく表現できないのですが、なぜか他のレンズとは違うんです。ハッとする絵をはきだしてくれます。
「何気ないものが絵になる」と表現されていた方がいましたが、まさにその通り。雰囲気ある写真が撮れます。
まとめ
写真って、そこにある物や風景をそのまま再現するのではなく、レンズを通して、目で見て脳に記憶される以上の情景を表現するものだと思っています。それを手助けするレンズがこれらのFA Limitedレンズであり、ある意味反則レンズです。
このレンズを通じて撮った写真が見る人の心に感動を与えることができれば、大変うれしいし、それが写真を撮る楽しみでもあります。
作例と言えるほどの物でもなく、ましてや感動を与えるような写真では全くありませんが、３本のレンズで撮った写真を貼っておきます。
上から長女、次女、三女の順です。
FA43mmF1.9 Limited
FA77mmF1.8 Limited
FA31mmF1.8AL Limited
この記事がレンズ選びのご参考になれば幸いです。
レンズの記事のまとめはこちらです。
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