今年のゴールデンウィークはハワイのオアフ島に行きました。持って行くカメラを悩みに悩んで撮った写真の記事がこれ。
このカメラとは別に持っていったカメラがリコーから発売されている360度の範囲が撮れる全天球カメラTHETA。
この記事で紹介しているTHETAで撮って見たい被写体を実際に撮ってみました。普通のカメラと違うのでファインダーがない。スマホに転送しないとどんな風に撮れているか分からない。
撮ってみたところ結構失敗してました。どう撮っていいかわからないなぁ。
目次
360度を2次元に展開した写真
1枚目のアイキャッチ画像は、パノラマのように見えるけど実はパノラマではなく、右側辺と左側辺が繋がっている360度の写真をあるところで切り取って2次元に展開している写真。
リコーが提供しているTHETA専用のアプリを使えば簡単に展開できる。
ミラーボールというビューで処理した写真
同じアプリでミラーボールという名前のビューで処理した写真。ダイヤモンドヘッドの山頂の展望台から撮っています。下の方に写っているのがワイキキの街です。
自撮り棒の先端にTHETAを装着して上から撮るとこんな感じに撮れます。
真ん中に写っているのが自分です。
これは、1枚目の写真の右側の女性が立っている奥の海に突き出た先端で撮っています。右の山がダイヤモンドヘッド。ビル群がワイキキのホテル街です。
これも自撮り棒の先端に装着して撮っています。
記録用の写真としてはいいかも
どんな風に撮れているかはシャッター押す時は想像もできないけど、お遊びカメラですから。
まあ、面白い画像が撮れるのと、普段撮れないものが撮れるので記録用の写真としていいように思います。
ダイヤモンドヘッドの山頂にどんな人が何人ぐらいいたとかは普通のカメラではわからいですから。
三枚目の突端で撮った写真でも、釣りをしている人、写真を撮っている人、端っこで海を眺めている人など後から見直すと面白いです。
それから、自撮り写真にもバツグン。ミニ三脚に装着して前に置いて撮れば、自撮りになるし、自分達だけでなく隣の人、そしてカメラの向こう側の情景も写し出すことができます。
これがカウンター席での自撮り写真。そして、僕らが向いている方、すなわちカウンターの奥が次の写真です。
これがワンプッシュで撮れるのがすごいところです。
THETAでは、自撮り棒に装着、ミニ三脚に装着、直に手に持って撮るの3パターンで撮りましたが、自撮り棒に付けるか、ミニ三脚が断然おすすめです。指での直押しでは指が大きく写ってしまうので邪魔でしょうがない。
カメラを向けられての集合写真が苦手な人も、これならいいのではないでしょうか?
カメラも小さいのでカバンに忍ばせておきたいところです。