Lightroom6で現像処理した写真を検索する裏技!

Lightroom6で写真を管理するようになってから現像機能だけでなく、写真の抽出など色々と使うようになりました。

その中で「絶対に機能としてあるはずだ!」と思い、色々といじくってやっと見つけ出した機能をご紹介。

それは、写真を検索する上で「現像調整したものを一括で抽出する機能」です。

目次

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今まではレタッチした写真をどのようにして見分けていたか?

まず、「①現像モジュールに切り替えます」切り替えたらレタッチします。簡単レタッチの仕方は以下の記事を参照。

写真が見違えるほど改善される!Lightroom6アプリのたった3つの簡単レタッチ操作
レタッチは撮影者が撮影現場で感じたイメージを表現しきれなかった場合に行い、シャッターを押した時に感じたことを補い、感動を伝える手段として使用すべき。 と、以下の記事で書きました。 レタッチソフトはLightroom6を使用していますが、...

レタッチすると「この写真はレタッチしましたよ」ってマークが、一番下の帯状に並んだ写真に付きます(②)。拡大するとこんなマーク。

 

 

左側の鉛筆のようなマークは、キーワードを設定したマーク。右側のマークがレタッチした写真に付くマーク。今まではこのマークを目で追って探していました。ただ、今回すべての写真にキーワードを付けたので、「キーワード設定のマーク」と「レタッチ済マーク」が並んで表示されてしまい、探しずらいといったらありゃしない。

レタッチした写真だけを表示する機能があるはずだ

オリジナルの写真か、レタッチした写真かを見つけるのに一括で表示させる機能があるはずと探してみました。

まず最初にあると思ったのがライブラリフィルター。

ライブラリフィルターとは、テキスト、属性、メタデータで写真を検索できる機能です。

・テキスト:キーワードやファイル名で検索する機能
・属性:フラグ、レーティングなど自分でチェックした写真を検索する機能
・メタデータ:日付、カメラ、レンズなどのメタデータで検索する機能

どれも当てはまりません。

スマートコレクションで検索できました

スマートコレクションとは、指定した条件に合致する写真を自動的に一カ所にまとめてくれる機能です。これを使うとレタッチした写真だけを集められることがわかりました。

コレクションの+(プラス)をクリックして「スマートコレクションを作成」をクリックします(④)。

名前を入力します。」ここではとりあえず「レタッチ済」と入力します(⑤)。
第一条件を「現像」の「補正した写真」をクリックします(⑥)。

+(プラス)をクリックしてルールを追加します(⑦)。

新たなルールとして「撮影日」(⑧)、「今年中」(⑨)を選択して「作成」ボタンをクリックします(⑩)。これで、今年中に撮影した写真の中で補正した写真(レタッチした写真)を集めることができます。

「コレクションをフィルタリング」内に「レタッチ済」が作成され、今年中にレタッチした写真が39枚あることがわかります。クリックするとレタッチ済の写真39枚を一覧に表示させることができました。

スマートコレクションはこれ以外にも色々と使えそうです。Lightroom6は、中々良いアプリですね。のめり込みそうな予感です。

 

Lightroomの部屋(まとめ記事)はこちらです。
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