広角レンズが好きなんだけど、昨年の今頃発売となった望遠ズームが気になってしょうがありません。
目次
焦点距離を調べてみたら広角レンズが好きだと悟る
自分が持っているレンズの中では、魚眼の10mmからタムロンのマクロレンズ90mmまでをよく使います。実は50-200mmの望遠ズームレンズも持っているけど今ではほとんど使っていません。
DA18-135mmの便利ズームも持っていたけど、よく使う焦点距離を調べたら100mm以上をほとんど使っていないことが判明。80mm以下、それも広角系が特に多いことがわかりました。つくづく「広角系のレンズが好きなんだな」と思い、明るいシグマの17-50mmに買い換えてしまったことがあります。
望遠レンズって画角が狭く、とにかく切り取るのが苦手です。
オートフォーカスが爆速で静かな55-300mmのレンズが気になる
そんな広角好きですが、最近、「HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE」というレンズが気になってしょうがないんです。
技術的にはよくわからないけれど、機械式の絞り方式から電磁絞りとやらに変更したとか。ニコンやキヤノンはとっくに採用していて、やっとPENTAXも電子化されたということです。
この技術のおかげかは知らないけれども、とにかく、今までピントが合うまで「ジー」って感じで時間がかかっていたのが、爆速で合焦するようになったとネット上では紹介されています。爆速といってもやっとキヤノンやニコン並になったということか。それから、音も静かになって画質もよくなったようです。
望遠レンズは遠くのものを大きく写すだけじゃない
望遠レンズって遠くにあるものを大きく写すのは誰でも分かると思うけど、それだけではなく、圧縮効果という遠近感を弱める効果があります。広角レンズの逆で平面的な写りになります。この特性を利用すると散らばった被写体を密集させて引き締める効果を得ることができます。これは面白いかも知れません。
過去に望遠で撮った写真を見てみると望遠ならではの味のある写真を撮っています。それが、いつの頃からか大きく写す時だけ使うようになり、苦手意識を持つようになり遠のいてしまったようです。
まとめ
DA50-200mmの望遠レンズはしばらく使わない内にカビが生えてしまいました。この爆速、静寂、コンパクトの「HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED」レンズを買って、もう一度望遠レンズの良さを味わってみようかと思っている今日この頃です。
今日のところはこの辺で。
写旅人でした。
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