おかえりLUMIX!DC-G99降臨!

久しぶりの更新です。そして2021年の初めての更新となります。

まず、今年最初の記事はカメラを買ってしまったこと。「またか!」

どうもストレスが溜まると物欲が発生して物を買いたくなってしまいます。

2年前にも転職からのストレスでオリンパスのOMD E-M10markⅡを購入しています。

その時の記事が以下。

おかえりオリンパス!OM-D E-M10 MarkⅡ降臨!
会社をリストラされ、転職先を探して書類選考を通過するが、回答が中々来ない・・など色々あってストレス最大マックス! 一時的にストレスから解放され冷静になるには趣味しかない!と思ったが、なぜかカメラを買ってしまいました。これは現実...

今回はこの時購入したOMD E-M10markⅡを売却して「LUMIX DC-G99」を購入しました。

目次

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今年発売されるK-3 markⅢを購入するじゃなかったのか?

そうなんですわ。本当はPENTAX K-3 markⅢを心待ちにしていて購入するつもりでおりました。

ところが気が変わったのは、K-3 markⅢの価格設定。どうも20万円代後半を想定しているとリコーの社長さんが言っているのです。

そこまで高くならないとしても、20万円超えちゃうとちょっと厳しいです。

今、使っているフルサイズのk-1 markⅡは手放すつもりはないし、追加で買い増しする余力はないし・・・

PENTAX KPを手放す時にDAレンズも何本か手放してしまったのでレンズも必要だし・・って考えると「PENTAXはK-1だけでいいか」って感じになってしまいました。

OMD E-M10markⅡを手放した!

新しいカメラを購入するためにOMD E-M10markⅡを手放しました。手放した理由は・・・

①オリンパスの色味がやっぱりあまり好きじゃない

前に使っていたE-PM2の時もそうなんだけど、オリンパスの掃き出す色が青っぽいと言うか寒々しい感じがどうも好きになれないですね。個人的な感想ですけど・・。オリンパスブルーと言われているのでこれが特徴なのかもしれませんが。

②グリップが持ちずらい

外付けグリップを付けていたけどやっぱり掴みにくいです。本当は大きめのレンズを装着する時は、グリップを付けて、小型のレンズを付ける時はグリップを外してコンパクトに持ち運べるのでいいかなと思ったんだけど、グリップを外すことはありませんでした。
外すの面倒くさいし、かと言って、グリップを付けても付けないよりかはましというレベル。なのでガッツリと握りたいと思ったしだいです。

③その他

OMD E-M10markⅡは防塵防滴仕様でないこと、オリンパスの行く末が心配であること、液晶画面がチルトであること・・・などがその他の理由です。

そこで新たに購入したのがLUMIX DC-G99

LUMIXは一番最初に購入した「DMC-GF1」がお気に入りでした。

DC-G99はこのGF1を彷彿させる感じでガシガシと撮りそうな予感です。

DC-G99のボディはチョット安っぽいという人がいますが、僕はそうは感じません。グリップのゴツゴツとした手触り感が好きです。マグネシウム合金を採用しているので堅牢性も感じられます。

兄貴分のDC-G9 Proになぜしなかったかというと単純に価格と大きさ。大きさはPENTAX K-1とほぼ同じ大きさなのでサブには不向き。小型でしっかり握れて、G9 Proのいいとこ取りのG99にしました。

ただ、心配材料としては、オリンパスがカメラ業界を撤退、LUMIXはフルサイズに注力しているので、MFTの行く末が少し心配ではあります。

色味は自然な発色、高感度はMFTなのでちょっと弱い

自然なこの青空の色味が好きです。オリンパス機をこの色に合わせようとしても中々合わせられない。カリカリのオリンパス機と比べて少し柔らかめのような感じもします。

MFTだし、画素数が2030万画素なので高感度が弱いのは仕方がないです。

最後に今年の干支である牛の置物をパチリ。レンズもLUMIXにしようと思ったけれどもM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを手放すの勿体ないような気がしたので、カメラはLUMIX、レンズはオリンパスでちょっとちぐはぐですが、暫くはこのレンズを使用します。

てなわけで、2021年の幕開けは、PENTAX K-1 markⅡを主カメラとして、LUMIX DC-G99をサブカメラでしばらく使っていこうと思います。

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