CP+2011 PENTAXブースより
目次
CP+2018でカメラ業界の活気を味わいたい!
カメラ業界が一大ブームの時は、各社とも有名芸能人を起用してテレビCMしていましたが、最近では、キヤノンとオリンパスぐらいしか見ることがなくなってしまいました。
キャノンは妻夫木、渡辺謙、ニコンは木村拓哉、小栗旬、パナソニックは綾瀬はるか、佐藤健、オリンパスは宮崎あおい、本田圭祐、ソニーは北川景子など早々たる有名人を起用していました。
カメラ業界の景気は低迷していましたが、底を脱したという若干明るいニュースが最近出ていました。スマートフォンの影響でカメラ離れがあったようですが、インスタグラムブームに押し上げられて、カッコイイ写真を撮りたいと言う人が増えたためだとか・・・
そんな中で今年も、3月1日から4日までの4日間(1日10:00~12:00は招待客限定)、パシフィコ横浜の展示ホールを中心にCP+2018が開催されます。カメラ業界の低迷を吹き飛ばすような活気を是非味わいたいと思います。
CP+2018が凄く楽しみ!カメラ好きなら絶対に楽しめる!
何といっても華やか
東京モーターショーとか東京ゲームショウとか行ったことはありませんが、これらと同じように華やかさがあります。写真と映像のショーなのでいたるところに大きな写真が飾ってあるので、まるで写真展に来ているようで、これらを見てるだけで楽しいです。
写真の祭典なので当然みんなカメラを持って来ます。三脚や一脚は使用できないけど、ブース内で「撮影禁止」の掲示がない限り、手持ちなら場内の写真撮影OKです。コンパニオンもいるし、声かけてOKなら撮影可能だし、ブースによっては撮影会とかもあります。
ブース内に色々な被写体が用意されている
各社のブース内に色々な被写体が用意されています。過去には特設会場のようなものがあったり、ファッションショーのようなものが催されたりして、日常、撮れないような写真が撮れたりします。
ただ、残念なのは、メーカーによっては「他社カメラでの撮影お断り」などの制限をかけているブースとかもあります。
新製品の情報をいち早く手に入れることができる
各メーカーとも年一回行われるこのイベントに合わせて新製品を発表するので、いち早く情報を得たり、タッチ&トライなどで発売前に触ることができます。
また、先行で使っているプロの方のレビューを聞くだけでワクワクしたものです。
CP+2011 PENTAXブースより
過去には、ペンタックスでは中判カメラのデジタルカメラ「645D」をぶつけてきたり、一昨年は、待ち待ったフルサイズ機「K-1」、昨年はAPS-C機の「KP」を大々的に宣伝していました。
今年は、APS-C機の次期フラッグシップ機と噂されている「K-3 markⅢ」の発表かと思ったら、フルサイズ機の「K-1 markⅡ」の発表でした。ただ、マイナーチェンジのようで形だけ合わせたような感じです。
各社も大きな新製品の発表もなく、ちょっと寂しいですね。
セミナーなどプロの写真家の話が聞ける
各ブースでメーカーが呼んだプロ写真家のセミナーとか、別会場でトークショーを聞いたりすることができます。
また、実際にカメラに触って写真学校のプロデュースを受けるようなイベントもあります。
事前予約が必要なものは既にいっぱい。当日参加の自由席のイベントもあるので早く行って参加したいと思います。
まとめ
CP+2016 CANONブースより
新製品が少ないのが寂しいですが、一日楽しめそうです。その他、写真関連メーカーも出展しているので、便利な小物など買ってしまいそうです。